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イベントにはジェームズ・ボンド役の
幾度もの公開延期を経た本作について、クレイグは「幅が30フィート(9.1m)のビッグスクリーンで観てもらいたいね。一同が待ったわけだが、待ったのは幸いだった。もちろんコロナ禍でさまざまなことが止まってしまったので、もしほかの形で公開になったならそれは仕方のないことだっただろうが、 この日を迎えられたことに本当にホッとしているよ」とコメント。「日本に行けないのが残念だ。日本はこの地球上で僕がもっとも好きなところの1つなんだ」と述べ、日本語で「ありがとうございます!」と感謝したあと「また近いうちに会えることを祈っているよ」とメッセージを送った。
フクナガは「祝いの時が来たと感じるね。大いに安堵しているし、とにかくいい気分だよ」と感無量の様子。北海道・札幌に半年間住んでいたことのある彼は「ぜひまた日本に行きたいよ。日本に行くというのはプレスツアーの中でももっとも好きなことなんだ」「映画を楽しみにしていらっしゃる日本の皆さん、本作を楽しんでくださることを心から願っています。近いうちに会えますように」と話した。
ウィショーは「日本の皆さん、こんにちは! ついにこの映画を皆さんに観てもらえる機会が訪れたと言えることがうれしい」と笑い、「気に入ってもらえることを祈っているよ。そしてビッグスクリーンでぜひ観てもらいたい。この映画はそのために作られたのだから」と語る。なおイベントには“英国ロイヤルゲスト”としてチャールズ皇太子、カミラ夫人、ウィリアム王子、キャサリン妃も登場した。
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」は10月1日より全国ロードショー。
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【イベントレポート】「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」ワールドプレミア、英国ロイヤルゲストも出席(写真24枚)
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