「モータルコンバット」真田広之と浅野忠信のインタビューコメント到着

映画「モータルコンバット」のデジタルレンタルが本日9月29日に始まったことを記念して、キャストの真田広之と浅野忠信のインタビューコメントが公開された。

同名の格闘ゲームをサイモン・マッコイドが実写化した本作は、最強の戦士たちが血沸き肉躍る戦い“モータルコンバット”に挑む物語。真田は伝説の忍者ハサシ・ハンゾウ / スコーピオン、浅野は人間界の守護神ライデンを演じた。

ハンゾウ / スコーピオンについて、真田は「調べ始めてから、とても有名で人気のあるキャラクターなんだということを知りました。自分は過去に忍者の役をけっこうやっていましたから、巡り巡って忍者の役がまた来たという驚きがありました」とコメント。「動きそのものにやはり違いが出てしまうので、殺陣に関しては自分でやりました。スコーピオンの衣装はけっこう重いので、地面での立ち回りはいいんですが、ジャンプしたり転がったりはかなり負担がありました。それでも向こうは容赦なく何テイクも撮りますから、暇さえあればストレッチをして撮影に臨みました」と話した。

ライデン役に指名されたという浅野は「うれしかったですね。僕はゲームをプレイしていなかったので、ライデンについていろいろ調べました。そうしたら、重要なキャラクターで、世界中に熱狂的なファンがいるとわかりました。脚本を読んだら、雷を使って戦ったり、常に目が光っていたりしていてワクワクしました」と述懐。「杖を打つシーンは全身でやりましたね。リハーサルのときから思いきりやって、そこまでやらなくてもいいと言われたくらいです。格闘については、僕の中では絶対にパート2が来ると思っているので、皆さんの力でヒットさせてくれれば、次はライデンが暴れ回るところを見せられると思います」と続編製作への期待を語った。

なお「モータルコンバット」のソフトの販売およびレンタルは、10月20日に開始される。

※「モータルコンバット」はR15+指定作品