ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第7シリーズの第1話に
本作の主人公は
今回、岡田が演じるのはひょんなことから未知子と出会い、人生の転機を迎えることになる呼吸器外科医・一木蛍。アフリカの貧困地域を回って医療活動に従事していた彼は、アフリカ滞在時、そして帰国後も猛威を振るう感染症を前に己の無力さを痛感し、医師として働くことに迷い始めているキャラクターだ。
岡田は「長く愛される国民的ドラマに出演させていただき、本当にうれしいです。実は米倉(涼子)さんをはじめ、『ドクターX』のスタッフさんの中に、僕が10代の頃にご一緒させていただいた方がたくさんいらっしゃるんです。そんな皆さんと30代になった今、もう一度仕事ができることが本当に楽しみで、少しでも成長して大人になった姿を見せられたらと思いながら、撮影に挑みました」と述べ、「現場で『私、失敗しないので』のセリフを聞いたときは、野村萬斎さんと同じように『来たー!』と興奮してしまいました(笑)」と語った。
一方、岡田とは2008年放送の「交渉人~THE NEGOTIATOR~」以来の共演となった米倉は「『交渉人』のときはみんなが『まーくん』と呼んでいて、かわいいイメージが強かったんです。でも久々にお会いしたら、すごく大人になっていて…! 爽やかでチャラチャラしていなくて、カッコよくて…何よりも素敵なお芝居をされる! 一緒のシーンを撮影していても、すごく楽しいです。本当に素敵な大人の役者さんになったなぁ、とうれしくなりました」と喜んだ。
「ドクターX~外科医・大門未知子~」第7シリーズは10月14日にテレビ朝日系でスタート。毎週木曜21時から放送される。なお「ドクターX」の過去全シーズン、「ドクターY」全シリーズは動画配信プラットフォーム・TELASA(テラサ)で配信中だ。
「ドクターX~外科医・大門未知子~」第7シリーズ
テレビ朝日系 2021年10月14日(木)スタート 毎週木曜 21:00~21:54
※初回は21:00~22:09放送
岡田将生 コメント
長く愛される国民的ドラマに出演させていただき、本当にうれしいです。実は米倉(涼子)さんをはじめ、「ドクターX」のスタッフさんの中に、僕が10代の頃にご一緒させていただいた方がたくさんいらっしゃるんです。そんな皆さんと30代になった今、もう一度仕事ができることが本当に楽しみで、少しでも成長して大人になった姿を見せられたらと思いながら、撮影に挑みました。
米倉さんの、現場で生まれるものをちゃんとすくい取り、役に落とし込んでいる姿、そして何より主役として先頭に立って引っ張っていってくださる姿の重みを目の当たりして、「やっぱり凄い! 尊敬できる方だな」と思いました。それから、僕も現場で「私、失敗しないので」のセリフを聞いたときは、野村萬斎さんと同じように「来たー!」と興奮してしまいました(笑)。
今回演じる一木は、「人を救う医者になりたい」という気持ちだけで突っ走る中、パンデミックで降りかかってきた不安や葛藤が少しあふれてしまう役どころです。一木の心境には共感も覚えたので、わりと等身大で演じています。また、若い頃に外科医を演じたときよりも白衣の重みも感じています。
一木の悩み、彼と大門先生の交流、そこから生まれる変化にはすごく心に迫るものがありますし、皆さんにも共感していただけると思いますので、ぜひご覧ください。
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岡田将生「ドクターX」にゲスト出演、米倉涼子「素敵な大人の役者さんになったなぁ」(コメントあり)
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