熊井啓映画祭が新文芸坐で開催、「海と毒薬」に出演した奥田瑛二のトークも

1

38

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 9 28
  • 1 シェア

「生誕90周年企画 熊井啓映画祭2021」が、10月12日より東京・新文芸坐で開催される。

「海と毒薬」 (c)滝島恵一郎

「海と毒薬」 (c)滝島恵一郎

大きなサイズで見る(全4件)

「忍ぶ川」 (c)1972 東宝

「忍ぶ川」 (c)1972 東宝[拡大]

「帝銀事件 死刑囚」 (c)日活

「帝銀事件 死刑囚」 (c)日活[拡大]

この映画祭では、2020年に生誕90周年を迎えた映画監督・熊井啓の作品を上映。捕虜米兵の生体解剖事件に関わる2人の研究生を対比した「海と毒薬」、千利休の死の真相に迫る「千利休 本覺坊遺文」、三浦哲郎の小説を映画化した「忍ぶ川」、12人の銀行員が毒殺された事件を描く「帝銀事件 死刑囚」などが2本立てでスクリーンにかけられる。またモーニングショーとして「お吟さま」「黒部の太陽」もラインナップに並んだ。

「千利休 本覺坊遺文」 (c)KADOKAWA 1989

「千利休 本覺坊遺文」 (c)KADOKAWA 1989[拡大]

10月16日の「海と毒薬」「千利休 本覺坊遺文」上映後には、両作に出演した奥田瑛二が登壇してトークショーを行う。この日は指定席の特別上映となり、前売り券が10月9日の10時よりオンライン、劇場窓口で販売される。料金や上映スケジュールなど詳細は新文芸坐の公式サイトで確認を。

生誕90周年企画 熊井啓映画祭2021

2021年10月12日(火)~19日(火)東京都 新文芸坐
<上映作品>
「海と毒薬」
「千利休 本覺坊遺文」
「忍ぶ川」
サンダカン八番娼館 望郷
朝やけの詩
式部物語
「帝銀事件 死刑囚」
地の群れ
お吟さま(1978年)
「黒部の太陽」

この記事の画像(全4件)

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

熊井啓映画祭が新文芸坐で開催、「海と毒薬」に出演した奥田瑛二のトークも
https://t.co/QrHxXOdMQk

#新文芸坐 https://t.co/JcHRL6vQ2v

コメントを読む(1件)

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 海と毒薬 / 千利休 本覺坊遺文 / 忍ぶ川 / サンダカン八番娼館 望郷 / 朝やけの詩 / 式部物語 / 帝銀事件 死刑囚 / 地の群れ / お吟さま(1978年) / 黒部の太陽 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。