「G.I.ジョー」平岳大のコメント到着「悪役を演じるときは気を付けなければ」

「G.I.ジョー：漆黒のスネークアイズ」に出演した平岳大のコメントが到着した。

本作は戦闘エキスパートチーム“G.I.ジョー”の活躍を描くシリーズの最新作。刀と銃で戦う忍者ヒーロー、スネークアイズの誕生の秘密が明らかになる。「ジェントルメン」のヘンリー・ゴールディングがスネークアイズを演じ、「ちいさな独裁者」のロベルト・シュヴェンケが監督を務めた。

平が本作で演じたのは、スネークアイズたちと対峙する最強の抜け忍・鷹村。600年にわたって日本の平和を守ってきた忍者組織・嵐影の後継者と目されながら抜け忍となった鷹村について、平は「彼は嵐影で育ち、そして追い出された。今は抜け忍で、自分のほうが嵐影の彼らより優秀で、強く賢いと思っている」と語る。

アクション監督を務めた谷垣健治と猛烈なトレーニングを行い、撮影の最初の数週間は「痛みに耐えていた」という平。「悪役を演じるときは、気を付けなければいけない。なぜなら家に帰っても悪役の状態でいてしまうから。でも、実際に家に帰るとそうでもないんだ。逆に子供や妻に返り討ちに遭うからね」と笑った。

「G.I.ジョー：漆黒のスネークアイズ」は10月22日に全国で公開。