中国バイオレンスアニメーション「
本作は、奕衛(イーウェイ)国の守護者ダフファーが、失踪した皇太子を捜すうちに謎の村にたどり着き、その秘密に迫っていくさまを描く物語。映画へのレイティング制度がなく、アニメ作品は子供向けとされている中国本土において、制作側が「13歳未満の鑑賞はお控えください」と自主規制したことで話題となった。
中国版のビジュアルは4種類。大量の豆人間たちが人間の手を見つめる様子や、ダフファーへ銃口を向けるなどが描かれた。なお監督の不思凡(ブースーファン)は、本作が日本で封切りを控えていることについて「私は日本の漫画からも多大な影響を受けています。手塚治虫、鳥山明、井上雄彦、宮崎駿…など。今回の日本での劇場公開を嬉しく思います」とコメントした。
「DAHUFA -守護者と謎の豆人間-」は7月23日より東京・池袋HUMAXシネマズほか全国で順次公開。
不思凡 コメント
「DAHUFA」は2017年に発表(中国公開)した作品です。
今振り返って見ると作品としては色々な問題が残っているが、当時はすべてが正しい、満足すべき作品だと思っていました。
昨日はいつでも無知である。しかし昨日の無知がなければ、今日で新たな認知が得られない。
制作する時は心を込めて全力を出せば、自分が満足する結果が得られる。
満足できなかった箇所は、次回の作品でよりうまくすれば良い。
私は日本の漫画からも多大な影響を受けています。手塚治虫、鳥山明、井上雄彦、宮崎駿…など。
今回の日本での劇場公開を嬉しく思います。
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中国バイオレンスアニメ「DAHUFA」豆人間いっぱいの本国版ビジュアル4種
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