中国史上初の年齢制限付きバイオレンスアニメーション「
映画へのレイティング制度がなく、かつアニメ作品は子供向けとされている中国本土において、制作側が「13歳未満の鑑賞はお控えください」と自主規制したことで話題になった本作。中国では約13.5億円にのぼる興行収入を記録し、アニメファンから高い評価を得た。劇中では、奕衛(イーウェイ)国の守護者ダフファーが、失踪した皇太子を捜すうちに謎の村にたどり着き、やがてその秘密に迫っていく。
このたび公開された予告編の中では、ダフファーが不気味な目と口を持つ生物に行く手を阻まれ、戦闘を余儀なくされる。そして謎の生物が自らの“目”を取る様子や、ダフファーが杖から光線を放ち、生物たちの首を吹き飛ばしていく映像が収められた。
あわせて新たな場面カットも到着。絵師によって描かれた“目”や“口”が売られている場面や、首を吹き飛ばされた生物から緑色の血が出ているカット、生物たちがキスのような行為をするシーンなどが切り取られている。
不思凡(ブースーファン)が監督を務めた「DAHUFA -守護者と謎の豆人間-」は、7月23日より全国で順次公開。6月4日0時には東京・池袋HUMAXシネマズの公式サイトで前売り券が発売される。
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目が取れ、首が飛ぶ!中国のバイオレンスアニメ「DAHUFA」予告公開 https://t.co/yBsmzqxgV0