台湾映画「
「ラブゴーゴー」の
本作を鑑賞したもっちゃんは「『時間が掛かっても自分のペースで大丈夫』と肯定してくれている。恋愛映画なんだけど、恋愛映画にとどまらないところがありますね」と話し、「構成も素晴らしい。予告編を観てイメージしていたのとは全然違いました。実は昨日2回目を観たのですが、前半にすごくたくさんの伏線があるってわかったんですよ。“気付き”を拾っていける楽しみがあるので、ぜひ2回観ていただきたいですね」と呼びかける。
「こんな映画初めて観た」と語るのはしんのすけ。「この映画はラブストーリーでありながら、冒頭は『私のバレンタインデーはどこにいった?』というミステリー要素で始まります」と紹介し、「“ジャンルレス”という言葉が最近のキラーワードになっている気がするんですけど、ここまでジャンルレスというか、クロスオーバーするようにジャンルを飛び越える映画は久々に観た気がします。途中から大きく視点が変わり、最後にはジャンルがミックスされて、まったく観たことないところに連れていってくれたのが心に残りました」と語った。
またもっちゃんが「“時間にまつわる映画”くくりでいうと『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』みたいな、時間を使ったSFっぽい要素もありましたよね」と言うと、しんのすけは「朝起きたら1日失くしてた『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』じゃないかと思ったんです(笑)。あの映画みたいに消えた1日を探していく映画だと思ってしまった僕は、この映画の罠にかかったんです」と感想を伝えた。
「1秒先の彼女」は、6月25日に東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。
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