「映画大好きポンポさん」尺を90分に収める苦労とは、清水尋也や小原好美が初日挨拶

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劇場アニメ「映画大好きポンポさん」の初日舞台挨拶が本日6月4日に東京・EJアニメシアター新宿で行われ、キャストの清水尋也小原好美大谷凜香加隈亜衣木島隆一、監督の平尾隆之が登壇した。

「映画大好きポンポさん」初日舞台挨拶の様子。左から加隈亜衣、大谷凜香、清水尋也、小原好美、木島隆一、平尾隆之。

「映画大好きポンポさん」初日舞台挨拶の様子。左から加隈亜衣、大谷凜香、清水尋也、小原好美、木島隆一、平尾隆之。

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「映画大好きポンポさん」キービジュアル

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杉谷庄吾【人間プラモ】のマンガを長編アニメ化した本作は、子供のような見た目をした敏腕映画プロデューサー・ポンポさんを軸に、新人監督のジーン、女優になりたてのナタリーらの成長を描く映画制作ドラマ。清水がジーン、小原がポンポさん、大谷がナタリーに声を当てたほか、人気若手女優のミスティアに加隈、ジーンの同級生でニャリウッド銀行の銀行員・アランに木島がキャスティングされた。

清水尋也

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オーディションでジーン役に抜擢され、声優初挑戦を果たした清水。子供の頃から「アニメの世界に入りたい」という願望を持っていたそうで「僕の中で人生においてのターニングポイントになった作品。エンドロールで自分の名前が目に入った瞬間にバーっと泣いちゃって。それぐらいうれしい出来事」と感慨深げに語る。小原は「まんまジーンくんだったよ」と称賛した。

大谷凜香

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小原好美

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自身とナタリーの共通点を「おばあちゃん子」と明かした大谷は「初めて映画館に行ったのもおばあちゃんと。夏休みに会うたびに朝一番の映画に連れて行ってもらった思い出がよみがえりました。ナタリーに自分を投影しつつ演じました」とアフレコを振り返る。清水と大谷の“先輩”として紹介された小原は「収録を終えたときに2人が『難しかった、大変だった』で終わるんじゃなくて『楽しかった』って終わってほしいな」という思いを持って仕事に臨んでいたことを回想。そして最終日を振り返り「2人が扉を開けて「『終わったー! でも終わっちゃった、寂しー!』と満面の笑みで出てきたときは、よかったあと思ってホッとしました」と語った。

木島隆一

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加隈亜衣

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木島は「劇場を出た瞬間に景色が変わって見えた。世の中の彩度や明るさが変わった。それってすごいことじゃないですか。そんな作品に出演できて声優としてとても幸せです」とコメント。印象に残っているシーンにナタリーの歌唱シーンを挙げた加隈は「幻想的な中であんなきれいな歌声で、仕上がりを観て感動しちゃいました」と絶賛した。

平尾隆之

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映画の尺をちょうど90分に収めるのが肝となっている本作。平尾は尺を短くする作業の苦労を「仮のアフレコを終えた時点で100分くらい。シナリオから削っても92、3分だった。でも、どのシーンも落としたくない。1コマ、2コマ単位で削って、あと声優の皆さんに申し訳ないんですが、声から小さい『っ』や語尾だけ抜いたりして、なんとかにじり寄った感じです」と述懐。また編集の今井剛が「夢にポンポさんが出てきて怒られた」というエピソードを話し笑いを誘った。

最後に清水は「人生はそんなに甘くないし、夢を叶えるのって相当な苦労が必要で、何かを犠牲にしないと何かを得られなくて。人生でそういう場面が必ずあるんだよ、そのときに君はどうする?って語りかけてくれるような作品。お仕事されている人だったり、夢を持っている方の背中を押せる映画になったらいいなと思います」と述べ、イベントを締めくくった。

「映画大好きポンポさん」は全国で公開中。

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(c)2020 杉谷庄吾【人間プラモ】/KADOKAWA/映画大好きポンポさん製作委員会

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