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劇場版「それいけ!アンパンマン」シリーズの第32弾にあたる本作では、“雲の子”フワリーとアンパンマンたちが、雲の国を救うため奮闘する姿が描かれる。毎年1本のペースで新作が公開されている同シリーズ。しかし2020年は新型コロナウイルスの影響で本作が公開延期となった。戸田は「なんとか今日を迎えることができました」と安堵し、「相手を思いやるという気持ちがあふれている作品です」と本作をアピール。中尾も「人と人とのつながりが希薄になりがちな時代なので、なおさら観ていて温かい気持ちになれます」と呼びかけた。
山崎は「この役に私の芸人人生のすべてをつぎ込みました!」と“アンパンマンファミリー”の一員になれた喜びを爆発させる。出演が決まったときの反応を聞かれると「娘にアンパンマンの映画に出るよと伝えたんですけど、いまいちピンときてないですね(笑)。でもアンパンマンと友達なんだよって写真を見せたら『絶対観に行きたい!』と言っていました。映画を観て実感してくれるんじゃないかな」とエピソードを明かす。中尾は山崎の声優ぶりに「本当に素晴らしかったです。温かくて、顔もけっこう似てるんですよ(笑)」と太鼓判を押した。
本作にはフワリー役で深田恭子も参加しているが、体調不良により当面休養することが先日発表された。戸田は「深田恭子ちゃんとは前にドラマで一緒になって、開口一番に『アンパンマンが大好きなんです!』と言ってくれて。わんちゃんの名前も“メロンパンナちゃん”で、とにかくアンパンマンを大好きでいてくれています。1日も早く元気になってもらいたい。今はゆっくり休んでいただきたいです」と深田との再会に期待を込める。そして「フワリーは恭子ちゃんの声がドンピシャのキャラクターで、とにかくかわいいです。恭子ちゃんがずっと持ち続けてきたアンパンマンへの愛がこの映画とフワリーちゃんに出ています」と伝えた。
イベント終盤には、本作の舞台である“雲の国”にちなんだオリジナルキャラクターを披露するコーナーも。戸田はいつもどんよりしている「くもっ太ちゃん」、中尾はドキンちゃんの友達である「除菌ちゃん」、山崎は「そろそろ雨がくるぅ~!」と天気を教えてくれる「クモザキ」を考案した。
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とみ★ @havingtomi
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深キョン早く良くなってほしいです
映画「アンパンマン」完成に戸田恵子ら歓喜、深田恭子のアンパンマン愛にも言及 https://t.co/isQxJexqiW