大阪アジアン映画祭の総括からアジア映画の最新傾向まで、Web番組で語り尽くす

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第16回大阪アジアン映画祭のプログラミングディレクター・暉峻創三がWeb番組「活弁シネマ倶楽部」に登場。その模様がYouTubeで公開されている。

暉峻創三

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左から徐昊辰、暉峻創三。

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3月5日から14日にかけて行われ、ゲスト登壇などのイベントは見送られたものの、上映本数は例年から規模を縮小させることなく無事に開催を終えた同映画祭。映画ジャーナリスト・徐昊辰による暉峻へのインタビューは、フィジカル開催への思い、アジア映画の最新傾向、そして動画配信が急速に普及する中で映画祭が果たすべき役割にまで及んだ。

グランプリと観客賞をダブル受賞した横浜聡子監督作「いとみち」や、石井裕也がオール韓国ロケで制作した「アジアの天使」といった今年の上映作品の話題も。さらにNetflixがアジア映画に与えた影響について、暉峻から「大阪アジアン映画祭とNetflixは選ぶアジア映画がわりと重なるんです。ある意味ではライバル関係になりますが、Netflixは今のアジア映画にとってすごく大きな役割を果たしています。これまでのアジア映画界は中国大陸のマーケットで受け入れられることが最重要視されてきましたが、Netflixがあることによってその流れが変わり、新しい発展の可能性があると思います」という話も飛び出した。

「活弁シネマ倶楽部」はYouTubeで配信中。

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Ms.Miura @R_Miura2

大阪アジアン映画祭の総括からアジア映画の最新傾向まで、Web番組で語り尽くす(動画あり) https://t.co/lwB3HaDrrn

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