本作は、警察官だった父を殺害された過去を持つ刑事アンドレ・デイビスが主人公のクライムアクション。警察官殺しの犯人を追い詰めるため、ニューヨーク・マンハッタン島に架かる21の橋を封鎖する姿が描かれる。シエナ・ミラー、J・K・シモンズもキャストに名を連ねた。
キッチュとジェームスは、劇中で経験豊富な元軍人のレイとマイケルに扮した。警察官8名を殺害する凶悪事件を引き起こす役どころのため、彼らはブルックリンのSWATチームと訓練をして戦術スキルを磨いた。キッチュは「多くの展開とひねりがある過酷な映画だ。でも、同時に、キャラクターたちと彼らを駆り立てるものを、徹底的に掘り下げている」と語る。製作の
そしてジェームスは「セットではいつも、NYPDやSWATの顧問の知恵を借りていたよ。警官にはどうすれば効果があるのか。肉体的なことだけじゃなく、感情的なことについてもね」と撮影を振り返る。ジョー・ルッソとともに製作を担当した
「21ブリッジ」は4月9日より全国ロードショー。
なおナタリーの公式YouTubeチャンネルでは「21ブリッジ」トークイベントのアーカイブを、4月19日23時59分まで配信中。映画ライターの斉藤博昭、よしひろまさみちが、ボーズマンの魅力や本作の見どころを約1時間にわたって解説した。関連する特集・インタビュー
チル @eigazombiechill
「21ブリッジ」凶悪犯役の俳優をルッソ兄弟が絶賛「大躍進するだろう」 https://t.co/N2wiU2pyfI
確かにこの2人、良かった。この2人にしっかりと見せ場を与えている事がドラマ的にも成功している。レイなんて『ジョン・カーター』『バトルシップ』の主役ですよ?