宮崎あおいの語りで「ザ・ノンフィクション」の歴史を振り返る、放送1000回SP

ドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」の放送1000回を記念したスペシャル版が、4月11日、18日にフジテレビで放送される。

1995年10月にスタートし、世に知られていない人々のありのままの姿を届けてきた同番組。今回はその歴史を振り返りながら「『ザ・ノンフィクション』は何を描いてきたのか？」を検証していく。語りは番組最多の35回目となる宮崎あおいが担当した。

チーフプロデューサーの西村陽次郎は「1000回という節目にあたり、その軌跡に目を向けることで、ドキュメンタリー番組の現在と未来を考えていきたいと思います」とコメントした。

※宮崎あおいの崎は立つ崎が正式表記

ザ・ノンフィクション 放送1000回SP

フジテレビ
前編 2021年4月11日（日）14:00～14:55
後編 2021年4月18日（日）14:00～14:55
※関東ローカル

西村陽次郎（チーフプロデューサー）コメント

阪神・淡路大震災にオウム真理教…日本が激震する年にスタートした番組は、時代とともにテレビからドキュメンタリー番組が姿を消して行く中で、数少ない長尺のドキュメンタリー枠として、歴史を紡いできました。今では“日曜の午後はザ・ノンフィクション”と世間で言われるまでに、その存在感を確立していると感じています。26年にわたり、「ザ・ノンフィクション」は何を見つめ、何を描いてきたのか…1000回という節目にあたり、その軌跡に目を向けることで、ドキュメンタリー番組の現在と未来を考えていきたいと思います。