本作は化粧品会社コスメーズの広報部に勤務する主人公・紅河メイの密かな楽しみを描くグルメドラマだ。若くして広報部のリーダーに抜擢される仕事ぶりから、社内では一目置かれる存在のメイ。誰もがうらやむ美貌とスタイルゆえに、食には相当気を使っていると周りからうわさされる彼女だが、仕事帰りに飲食チェーン店での1人飲みを楽しみにしているという、意外な素顔があった。大政がメイを演じ、ドラマ「ゆるキャン△」シリーズの
メイについて大政は「とても仕事が出来、完璧人間に見られるのですが、一人の時間になった瞬間、人間味が溢れ出します。そんな姿をとても愛おしく感じました。私も食べることが大好き!お酒を飲むことが大好き! それを息抜きや頑張る糧にしているタイプなのでとても共感しながら演じました!」とコメント。本作では「天丼てんや」「餃子の王将」など、実在の飲食チェーンが撮影に協力していることから、「大変な時期ではありますが、食べる喜び、幸せを存分に感じられる。そして、誰しも一度は行ったことがある場所なのでとても共感できて食べにいきたくなる。そんなドラマになっています!」と見どころを述べた。
コナリは「大政絢さんの紅河メイのビジュアルがはちゃめちゃに紅河メイで飛び上がりました。クールビューティーがほどけたときの『なまらうみゃ~!』とのギャップもすごい楽しみです。毎話実在するチェーン店の方々が撮影に協力してくださっているのですが、どのお店もメイと同じく利用しているファンの1人なのでとても胸が熱いです!!」と期待を込めた。プロデュースを担当した宮田徹のコメントは下記に掲載している。
WOWOWオリジナルドラマ「ひとりで飲めるもん!」はWOWOWプライムで毎週金曜23時30分から放送スタート。WOWOWオンデマンドでは6月4日に全話一挙配信される。
WOWOWオリジナルドラマ「ひとりで飲めるもん!」
WOWOWプライム 2021年6月4日(金)スタート 毎週金曜 23:30~
※全8話
※WOWOWオンデマンドでは6月4日に全話一挙配信
大政絢 コメント
オファーを受けたときの心境
自分がちょうど30歳の節目となる年齢でこのお話を頂き、とても光栄な気持ちと緊張感が同時にきました。
でも、コナリミサトさん原作の漫画「ひとりで飲めるもん!」を読んだ時に、一人の女性が仕事を全力で頑張りながらチェーン店で一人飲みする主人公の姿を見て肩の力が抜けたというか、自分自身もリラックスしてやろうという気持ちになれました。
自分が漫画を読んで感じた和らいだ感情を、ドラマを見た方にも感じていただけるように演じようと思いながら撮影に臨みました!
脚本と紅河メイについての印象
とてもテンポがよく、そして脚本を読むだけでお腹が空き、読み終わる時には幸せになれる。なんて心が弾む作品なんだ、と思いました。
メイはとても仕事が出来、完璧人間に見られるのですが、一人の時間になった瞬間、人間味が溢れ出します。そんな姿をとても愛おしく感じました。
私も食べることが大好き! お酒を飲むことが大好き! それを息抜きや頑張る糧にしているタイプなのでとても共感しながら演じました!
視聴者へのメッセージ
この作品は実在しているチェーン店にご協力を頂きながら撮影をしています!
大変な時期ではありますが、食べる喜び、幸せを存分に感じられる。そして、誰しも一度は行ったことがある場所なのでとても共感できて食べにいきたくなる。そんなドラマになっています!
仕事や学校、子育てなど、皆さん自分の中に感じているお疲れがあると思いますが、OAされる時には一人飲みセットを用意しながら一緒に乾杯して癒されてほしいなと思っています!
コナリミサト コメント
「ひとりで飲めるもん!」の実写ドラマ化、とてもとても嬉しいです!!
大政絢さんの紅河メイのビジュアルがはちゃめちゃに紅河メイで飛び上がりました。
クールビューティーがほどけたときの「なまらうみゃ~!」とのギャップもすごい楽しみです。
毎話実在するチェーン店の方々が撮影に協力してくださっているのですが、どのお店もメイと同じく利用しているファンの1人なのでとても胸が熱いです!!
宮田徹 コメント
絶世のビジュアルでバリバリ働き、ひとり飲みでは、表情豊かに食を楽しむ。
コナリ先生の原作に触れ、紅河メイは大政絢さん以外には思いつきませんでした。現場でその思いは確信に変わりました。大政さんは正にメイそのもの! クールビューティーな仕事風景とチャーミングかつ、豪快なひとり飲み姿という、ふり幅の非常に大きい主人公を見事に表現していただきました。
今回ドラマで登場する店舗はいずれもチェーン展開し、視聴者の皆さんにもなじみのあるお店ばかり。
是非、ドラマを見て、美味しいご飯を食べに行って、メイ同様に英気を養って頂きたい。そして、コロナ禍にあって安全で美味しい食事を提供してくれる、飲食店に関わる方々にも想いを馳せて頂ければ幸いです。
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