Netflix監修のWITアニメーター塾開講、特待生には月額15万&授業料支給

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「進撃の巨人」や「ヴィンランド・サガ」などで知られるアニメーション制作会社WIT STUDIOが、2021年4月に「WITアニメーター塾」を開講。元スタジオジブリの舘野仁美が主宰するササユリ動画研修所が育成プログラムを開発し、Netflixが監修する。

「WITアニメーター塾」ビジュアル

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「WITアニメーター塾」では国際的に需要の高まるアニメ市場を支える才能の強化や発掘に貢献するため、6カ月間にわたるカリキュラムを少人数の受講生に向けて提供。受講生はスタジオジブリなどで培われてきた動画技術を学び、卒業時には商業アニメーション制作に通用する動画マンとして活躍できる土台を作ることを目指す。

「WITアニメーター塾」は4月から9月まで毎週月曜から金曜にササユリ動画研修所および、オンラインにて開講。応募書類提出の締切は2月28日。書類選考、実技・面接試験を経て3月中旬に10名前後の合格者を決定する。3月に高等学校の卒業見込み、または高等学校以上を卒業している18歳から25歳までの日本居住者が応募可能だ。外国籍であっても日常会話レベル以上の日本語が話せれば応募できる。

受講生にはNetflixによる特待生制度も提供。面談の合格者は60万円相当の受講料が免除され、在籍期間中は月額15万円の生活費が支給される。卒業後にはWIT STUDIOもしくはProduction I.Gにて、業務委託者契約者としてNetflixオリジナルアニメ作品を中心に動画業務に従事できる制度だ。

「WITアニメーター塾」は今後も継続的に開講予定。塾長を務めるWIT STUDIOの和田丈嗣、講師を務める舘野、Netflixのプロデューサー・櫻井大樹によるコメントは下記の通り。

和田丈嗣 コメント

ササユリ動画研修所、Netflixという素晴らしいパートナーに巡り合って、長年の夢が叶えられました。小さな一歩ですが、未来に続く大きな動きになることを願っています。

舘野仁美 コメント

「鉄は熱いうちに打て」という言葉があります。「動画」はアニメーターの入り口。大切な時期を教えるプログラムに参加させていただき、光栄に思います。

櫻井大樹 コメント

日本のアニメーターさんが作品を通じて世界に羽ばたく未来。その礎を築くべく、微力ながらご協力できる機会を得られたことに感謝申し上げます。今後もアニメ業界を支える才能の強化や発展を支援できるよう取り組んでまいります。

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