カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「青のSP(スクールポリス)─学校内警察・嶋田隆平─」のリモート取材会が本日1月10日に行われ、キャストの
本作は、学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定のもと、公立中学校にスクールポリスとして配属された主人公・嶋田隆平が、校内外で起こる問題に立ち向かう姿を描く物語。藤原が警視庁捜査一課の敏腕刑事からスクールポリスとなった嶋田、真木が国語教師の浅村涼子、山田が嶋田の後輩刑事・三枝弘樹を演じた。
藤原は「斬新で挑戦的な企画」と本作を評し、「豪華なキャストとものすごく熱い夏を過ごしました」と撮影時を懐かしむ。そして「真木さんとは20年ぶりくらいの共演でしたが非常に頼もしかった。ひと夏を一緒に乗り越えて、戦友に近い気持ちです」「山田くんは勢いがあって面白い役者さん」と2人の印象を語った。
真木は「ずっと嶋田のあとを付いて回る役。行かなかったら次のシーン出なくていいじゃないと思うんですけど」と笑い、「嶋田がいなかったら何回も命を落としていた」とドラマの展開に触れる。初共演となる山田に関しては「30歳と聞いてびっくりしたくらいフレッシュで、生徒たちになじんでいた」と明かした。その言葉に「相手は中学生ですよ!」とツッコんだ山田は「自分が俳優になっていない頃から見ていたお二人なので、一緒にやれるうれしさや緊張感がありました」と回想。さらに彼は「竜也さんは連絡をくれるときに文章の最後にハートマークが付いていることが多いんです。僕のことが好きなんだなと思って」と顔をほころばせ、藤原は「ビックリマークの上のハートでしょ? つい押しちゃうんだよ」と照れくさそうに答えた。
話題は撮影現場での過ごし方へ。藤原が「真木さんはあつ森(ゲーム『あつまれ どうぶつの森』)でしょうね」と話すと山田もそれに同意して、真木は「楽しかった。街作りをやり出すと止まらないんです」と笑顔を見せる。さらに中学時代の思い出にまつわるトークでは、千葉県出身の真木が「私たちの世代はやんちゃな子たちが多くて。ギリギリ言えるのは、弟がボコボコにされて帰ってきたこと」と告白し、藤原は「その頃にスクールポリスがいてくれたらね」と続けた。
生徒役を務めた若いキャストとの共演について、藤原は「『僕だけがいない街』で共演した鈴木梨央ちゃんと中川翼くんが今や立派な役者さんになられていて、月日の流れを感じます。成長した姿を見られてうれしい」としみじみ。真木は「いい才能や雰囲気を持っている子がたくさんいて、それぞれ魅力的でした」と、山田は「元気で勢いがある。『自分もしっかりしなければ』『姿勢を正さなきゃ』という気持ちになりました」とコメントした。
青のSP(スクールポリス)─学校内警察・嶋田隆平─
カンテレ・フジテレビ系 2021年1月12日(火)スタート 毎週火曜 21:00~
映画ナタリー @eiga_natalie
藤原竜也「青のSP」共演の真木よう子は戦友、山田裕貴の「僕を好きなんだな」に照れる
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