ちょい役のはずが…ビル・ナイが「ニューヨーク 親切なロシア料理店」を語る

「ニューヨーク 親切なロシア料理店」より、キャストのビル・ナイのインタビュー映像が到着した。

本作は米ニューヨーク・マンハッタンにある老舗ロシア料理店が舞台の物語。事情を抱え2人の子供とともに夫から逃げてきたクララが、新たな人生と幸せを見つけていく姿が描かれる。クララに「ルビー・スパークス」のゾーイ・カザンが扮し、アンドレア・ライズボロー、タハール・ラヒムも出演した。

劇中でロシア料理店のオーナー、ティモフェイを演じたナイ。YouTubeで公開中の映像で、彼は「もともと頼まれたのはウェイター役だった。2～3シーンだけのちょい役のはずが少しばかり大事な役柄になった」と明かす。そして監督のロネ・シェルフィグの魅力を「彼女は真の民主主義者。何ひとつ誰1人おろそかにしない」と語った。

「ニューヨーク 親切なロシア料理店」は12月11日より東京・シネスイッチ銀座、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開。