東京ドキュメンタリー映画祭2020の全ラインナップが明らかに。12月5日から11日にかけて東京・K's cinemaで開催される。
映画、テレビ、Web動画の垣根を越えたドキュメンタリー作品をまとめて上映する本映画祭。メインのコンペティション部門には、3年目にして過去最高の150作品以上の応募があり、今年は長編10本、短編30本が上映される。戦争、原発、トランスジェンダー、東京オリンピック、コロナ禍などをテーマにした作品が並んだ。
「民族映像詩」と題した特集プログラムでは、アイヌなど少数民族を捉えた9作品を上映。また特別プログラムでは民主化運動に揺れる香港を捉えた2作品がスクリーンに。ジャーナリストの
審査員は長編を映像ジャーナリストの
東京ドキュメンタリー映画祭2020
2020年12月5日(土)~11日(金)東京都 K's cinema
長編コンペティション
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短編コンペティション
短編1 日本とアジア、民主主義の問い
「Punk Save the Queen」
「東京2018 プノンペン」
「ヤジと民主主義」
短編2 石垣島の基地問題
「ウーマンラッシュアワー村本大輔がアメリカに行くまでドキュメンタリーvol. 10 赤ちゃんになりたい / vol.1 1 嫌われることは無駄じゃない」
「沖縄と本土 一緒に闘う」
短編3 原子力と人間
「被爆死した米兵を追って」
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短編4 “当事者たち”の告白
「あなたの瞳に話せたら」
「I Am Here ―私たちはともに生きている―」
短編5 日本発ダイレクトシネマ
「炉」
「有酸素ナンパ」
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短編6 障がいと表現、生の軌跡
「ベジタブル・バスケット」
「ハンセン病を生きて」
「ピアノが私にくれたもの」
短編7 いのちの神秘、からだの不思議
「Birth―めぐるいのち―」
「LOOKING FOR THAT―アレを探して―」
短編8 赤裸々!家族ドキュメント
「二ヵ月」
「Bye Bye Daddy」
「Queen Hisako」
「プロポーズ」
短編9 自然との共生
「多摩川の野良猫写真家」
「私たちの山」
「THE LIMIT」
「セーブ・ザ・リーフ~行動するとき~」
短編10 カメラは踊る
「時と場の彫刻」
「メランコリア」
「大野一雄三部作 光への四つの道」
短編11 文化映画レボリューション
「その先に、火を灯して」
「剣術 La Voix Du Sabre」
特集 民族映像詩
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「アッパ・オリの一日」
「プティー ジャライ族の墓放棄祭」
「デヴォキ~神に捧げられた女たち~」
「説経浄瑠璃三代目・若松若太夫 一声二節のわざ」
「ナガのドラム」
「アルナチャール人類博覧会」
特別 香港クライシス
「STAND WITH HK」
「中大防衛戦」
岩本太郎 @iwamototaro
東京ドキュメンタリー映画祭のラインナップ解禁、香港民主化運動の最前線捉えた作品も https://t.co/JAHN0kwXNK