「TENET」という謎の単語をキーワードに、第3次世界大戦を防ぐミッションを課せられた名もなきエージェントの姿を描いた本作。
予告では
大塚は「ワクワク胸踊るPRでした。数行読むだけでこんな気持ちにさせるだけの力が映画にはあるのだと改めて強く感じました」とナレーターを務めた感想をコメント。さらに「子どもの頃から映画でたくさんの事を学びました。長じて『吹き替え』という仕事に携わるようになって数十年、いつも心の支えには映画がありました。“人間はどんなに苦戦しても必ず元気で戻ってくる”。これが今まで観てきた映画で教えられたことです。今だからこそ映画の持つ力が必要だと強く思っています。世界の人々が困難を乗り越えて、また劇場に熱狂が戻る光が見えてきたことをとても嬉しく思います」と語っている。
「TENET テネット」は9月18日より全国ロードショー。このたび到着した映画監督の
本広克行 コメント
凄すぎてなんも語れない…ノーラン映画はいつもそうだ。分かり難いけど面白い! 細かいところまで理解したくて。何回か映画館で観て、関連の書籍を読んで、映画仲間と情報交換して。やっと何となくわかった気がして、また何年かして見方が変わる。究極の映画はそういう作品なのだろう。
町山智浩 コメント
来たーー! 今年いちばんの超大作! 一度観れば頭グルグル! 二度観ればなるほど! 三度大スクリーンで観たくなる大スペクタクル!
大谷ノブ彦 コメント
ノーランによって毎度映画における表現の更新を体感できるなんてなんて幸せなことなんだろう。時間と時空の間の中に放り込まれ、過ぎゆく時間と戻り来る時間を同時に体感できるって信じられる? 驚きと戸惑いと新しい映画的興奮を味わったらそれ以降それがスタンダードになっていくという革新性。ビートルズのオリジナルアルバムをリアルタイムで聴いてきた人はこんな感じだったのかな。俺、ノーランと同じ時代を生きてて幸せ大スクリーンで何度でも体感せよ。
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じろさん(じろともトン) @jirotomoton
劇場に熱狂が戻る光が見えてきた、大塚芳忠ナレーションの「TENET」新予告 - 映画ナタリー
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