岩田剛典がノーランとWeb上で再会、「TENET」は「時空の歪みに入っていく感覚」

4

753

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 131 615
  • 7 シェア

TENET テネット」の監督クリストファー・ノーランとWebサービス・Zoom上で再会した岩田剛典EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)のコメントが到着した。

左から岩田剛典、クリストファー・ノーラン。

左から岩田剛典、クリストファー・ノーラン。

大きなサイズで見る(全27件)

「TENET」という謎の単語をキーワードに、第3次世界大戦を防ぐミッションを課せられたエージェントの姿を描いた本作。ジョン・デヴィッド・ワシントンが任務に巻き込まれていく名もなき男に扮し、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、ケネス・ブラナーらが出演している。

「ダンケルク」の公開時、ファン代表としてノーランと初対面を果たした岩田。今回Web上で3年ぶりに再会した。当時直接プレゼントされたサイン入りの脚本を家宝にしているという岩田は、久しぶりにノーランと話した感想を「鬼才、天才だと思いますけど、その裏側では自分のビジョンを周りのスペシャリストたちに具現化して伝えている。その苦労もあることを感じることができました」と述べる。また「『ダンケルク』から続いてるご縁なので、またこのような機会があれば、今日伺えなかったことを聞いてみたいです。ぜひ、またお会いしたいですね」と期待を込めた。

なお岩田が登場する30秒の映像がYouTubeで公開中。岩田は「いい意味で変態的」「時空の歪みに自分が入っていく感覚」と映画について語っている。

「TENET テネット」は9月18日より全国でロードショー。

岩田剛典 コメント

クリストファー・ノーランと再会した感想

「TENET テネット」は緻密に作られた作品なんだなと改めてインタビューして思いました。
ノーラン監督は鬼才、天才だと思いますけど、その裏側では自分のビジョンを周りのスペシャリストたちに具現化して伝えている。その苦労もあることを感じることができました。

2回目の対面について

雲の上の存在すぎて、実感はないです。
でも、自分のことを覚えていてくれたこと、「ダンケルク」のときのお話もできたのでうれしかったです。
本当は、次回作のテーマとかファンが喜ぶことを聞きたかったですけど(笑)。

次回作のテーマについて

「TENET テネット」は「メメント」から続いてる時間を可視化することがテーマだったとお話をされてましたけど、次回作の構想はぜひ聞いてみたいですね。

改めて、再会できたことへの素直な気持ち

今回、ノーラン監督と再会できたことは、映画に関わっている人間として本当に幸せな時間でした。
「ダンケルク」から続いてるご縁なので、またこのような機会があれば、今日伺えなかったことを聞いてみたいです。
ぜひ、またお会いしたいですね。

この記事の画像・動画(全27件)

(c)2020 Warner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved

読者の反応

  • 4

じろさん(じろともトン) @jirotomoton

岩田剛典がノーランとWeb上で再会、「TENET」は「時空の歪みに入っていく感覚」 - 映画ナタリー

#マイナタリー

https://t.co/U076LQc2ag

コメントを読む(4件)

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 TENET テネット / 岩田剛典 / EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS / クリストファー・ノーラン の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。