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「TENET」という謎の単語をキーワードに、第3次世界大戦を防ぐミッションを課せられたエージェントの姿を描いた本作。ジョン・デヴィッド・ワシントンが任務に巻き込まれていく名もなき男に扮し、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、ケネス・ブラナーらが出演している。
「ダンケルク」の公開時、ファン代表としてノーランと初対面を果たした岩田。今回Web上で3年ぶりに再会した。当時直接プレゼントされたサイン入りの脚本を家宝にしているという岩田は、久しぶりにノーランと話した感想を「鬼才、天才だと思いますけど、その裏側では自分のビジョンを周りのスペシャリストたちに具現化して伝えている。その苦労もあることを感じることができました」と述べる。また「『ダンケルク』から続いてるご縁なので、またこのような機会があれば、今日伺えなかったことを聞いてみたいです。ぜひ、またお会いしたいですね」と期待を込めた。
なお岩田が登場する30秒の映像がYouTubeで公開中。岩田は「いい意味で変態的」「時空の歪みに自分が入っていく感覚」と映画について語っている。
「TENET テネット」は9月18日より全国でロードショー。
岩田剛典 コメント
クリストファー・ノーランと再会した感想
「TENET テネット」は緻密に作られた作品なんだなと改めてインタビューして思いました。
ノーラン監督は鬼才、天才だと思いますけど、その裏側では自分のビジョンを周りのスペシャリストたちに具現化して伝えている。その苦労もあることを感じることができました。
2回目の対面について
雲の上の存在すぎて、実感はないです。
でも、自分のことを覚えていてくれたこと、「ダンケルク」のときのお話もできたのでうれしかったです。
本当は、次回作のテーマとかファンが喜ぶことを聞きたかったですけど(笑)。
次回作のテーマについて
「TENET テネット」は「メメント」から続いてる時間を可視化することがテーマだったとお話をされてましたけど、次回作の構想はぜひ聞いてみたいですね。
改めて、再会できたことへの素直な気持ち
今回、ノーラン監督と再会できたことは、映画に関わっている人間として本当に幸せな時間でした。
「ダンケルク」から続いてるご縁なので、またこのような機会があれば、今日伺えなかったことを聞いてみたいです。
ぜひ、またお会いしたいですね。
じろさん(じろともトン) @jirotomoton
岩田剛典がノーランとWeb上で再会、「TENET」は「時空の歪みに入っていく感覚」 - 映画ナタリー
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