「サマータイムマシン・ブルース」再演版などヨーロッパ企画の本公演を特集上映

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劇団・ヨーロッパ企画の本公演映像を集めた特集上映「ヨーロッパ企画 公演映像上映2020」が、9月19日から10月2日にかけて東京・下北沢トリウッドで開催される。

「ドロステのはてで僕ら」メインビジュアル

「ドロステのはてで僕ら」メインビジュアル

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これは、現在上映中の「ドロステのはてで僕ら」のヒットを記念して行われるもの。2018年に劇団の20周年ツアーとして13年ぶりに再演された「サマータイムマシン・ブルース」や、同作の15年後を描く「サマータイムマシン・ワンスモア」など5作品の本公演が上映される。また、今年の本公演の代わりとしてライブ配信上演された約20分の生配信劇「京都妖気保安協会」のケース1から3までもスクリーンにかけられる。上映スケジュールなどの詳細は、下北沢トリウッドの公式サイトで確認しよう。

「ドロステのはてで僕ら」は雑居ビルのカフェを舞台に、2分先の未来が見える“タイムテレビ”を巡る騒動を描くコメディ。原案と脚本をヨーロッパ企画主宰の上田誠が担当し、監督を劇団の映像ディレクター・山口淳太が務めた。

ヨーロッパ企画 公演映像上映2020

2020年9月19日(土)~10月2日(金)東京都 下北沢トリウッド
<上映作品>
「京都妖気保安協会」ケース1「嵐電トランスファー」
「京都妖気保安協会」ケース2「西陣ピクセルシャドー」
「京都妖気保安協会」ケース3「貴船スターシップ」
「サマータイムマシン・ブルース」
「サマータイムマシン・ワンスモア」
「出てこようとしてるトロンプルイユ」
「来てけつかるべき新世界」
「ビルのゲーツ」
料金:一律1500円
※「ドロステのはてで僕ら」半券提示で各作品一律1200円
※平日火曜定休

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(c)ヨーロッパ企画/トリウッド 2020

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太田 祥暉 @WataruUmino

「サマータイムマシン・ブルース」再演版などヨーロッパ企画の本公演を特集上映 https://t.co/vRKLmcyD3Y

サマータイムマシン・ワンスモアも!?

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