「KUBO」のスタジオライカ最新作「ミッシング・リンク」11月に公開、人形展も開催

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スタジオライカの新作アニメ「Missing Link」の邦題が「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」に決定。11月13日より、東京・新宿バルト9ほか全国で順次公開される。

「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」ビジュアル

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「コララインとボタンの魔女」「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」などで知られる制作会社スタジオライカ。「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」は「トイ・ストーリー4」「アナと雪の女王2」を抑え、ストップモーションアニメとして史上初めてゴールデングローブ賞のアニメ映画賞を受賞した作品だ。

「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」

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舞台はヴィクトリア朝時代のイギリス。孤独な探検家ライオネル卿は、伝説の生物を探し求めてアメリカ北西部へと旅立つ。そこで発見したのは、全身毛むくじゃらの巨体で、人間の言葉を話す少しおっちょこちょいな生きた化石“Mr.リンク”だった。ライオネル卿は、仲間に会いたいと願うMr.リンクと一緒に、地球の裏側にあるという伝説の谷シャングリラを目指して世界横断の冒険へと出発する。

ヒュー・ジャックマンがライオネル卿、ザック・ガリフィアナキスがMr.リンクに声を当てたほか、ゾーイ・サルダナエマ・トンプソンも参加。「パラノーマン ブライス・ホローの謎」のクリス・バトラーが監督と脚本を担当した。タイトルの「ミッシング・リンク」とは“失われた環”を意味する言葉で、類人猿から人間へ進化する過程の中間をつなぐ未発見の生物を指している。

新宿バルト9のロビーでは本日8月21日から9月10日にかけて、特別人形展も開催。ライオネル卿とMr.リンクに加え、サルダナが声を当てたアデリーナの人形が展示される。

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