作曲家アラム・ハチャトゥリアンによるバレエ音楽「剣の舞」にスポットを当てた「
第2次世界大戦下のソ連下、バレエ「ガイーヌ」の音楽を担当していたハチャトゥリアンが一晩で書き上げた「剣の舞」の誕生に迫る本作。初上演のわずか8時間前にクルド人が剣を持って舞う戦いの踊りの楽曲を制作するよう上官から命じられた彼が、ある思いを込めて作曲を始めるさまが映し出される。
ハチャトゥリアンが作曲家ショスタコーヴィチとヴァイオリニストのオイストラフとともに乾杯するさまを捉えた今回の映像。彼らは、当時のソ連で作曲家に対する政治的抑圧があったことがうかがわせる会話を繰り広げていく。終盤には路上で音楽を奏でていた男のため楽器を手に取るシーンも。
ウズベキスタン出身の
じろさん(じろともトン) @jirotomoton
ハチャトゥリアンら3人の音楽家が乾杯する「剣の舞」本編映像、演奏シーンも公開 - 映画ナタリー
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