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「事故物件 恐い間取り」は、「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ」と無茶ぶりされた売れない芸人・ジョナサンズの山野ヤマメが遭遇する恐怖体験を描いた物語。ヤマメ役の亀梨は、本作でホラー映画に初参加した。
亀梨は「充実した時間を過ごさせていただきました」とホラー作品ではあるが和気あいあいとした雰囲気だった撮影を振り返り、「自信を持ってお届けできる作品に参加できたことをうれしく思います」と映画の出来に胸を張る。中田は「かなり挑戦的にやりました」と本作にアメリカンテイストが盛り込まれていることを明かして「この夏、皆さんに怖がっていただければ」とにこやかに語った。
劇中では、亀梨とヤマメの相方・中井大佐役の瀬戸が漫才を披露する場面も。彼らが空回りしているさまを描くシーンのため観客の反応は冷ややかだったといい、亀梨は「ステージ上でああいう視線を浴びることが、今までの芸能人生ではありがたいことに経験がなくて……」とつぶやき、「何をやっても響かないのって一番のホラーですよ!」と観客の表情を再現してみせる。瀬戸は10年間コンビを組んでいる設定に触れながら「亀梨さんとは初めまして感がなかったんですよね」と共演時を回想し、奈緒も「親しみやすい空気を出してくださった」と同意しつつ、“忘れられない思い出”として亀梨からさりげなく弁当を差し入れられたエピソードを紹介した。
イベントの終盤には、原作のノンフィクション書籍を手がけた
「事故物件 恐い間取り」は、8月28日より全国ロードショー。
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亀梨和也「事故物件」で冷ややかな視線を初体験、「一番のホラーですよ!」 - 映画ナタリー
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