2018年に放送されたドラマの続編となる本作。警視庁捜査一課「特命捜査対策室」の文書解読係こと第6係に所属する肉体派刑事・矢代朋と、頭脳派刑事・鳴海理沙が、文字を糸口に未解決事件を捜査していくさまを描く。麻見和史による小説をもとに、連続テレビ小説「あさが来た」で知られる
波瑠は「今回の撮影現場ではフェイスシールドをつけたり、手洗いなどにも気をつけたり…と、スタッフの皆さんが以前より気を配っていて、撮影の進め方もやはり変わったなと感じます。でも、ドラマ自体の温度感は以前のままで、現場も基本的ににぎやかな雰囲気!」とコメント。一方、鈴木は「今回初めての経験もありますが、この状況をポジティブに取り込んで、新しい仕事の仕方をみんなで工夫していけたらいいなぁ、と心から思います」と述べた。
「未解決の女 警視庁文書捜査官」Season2は、毎週木曜21時よりオンエア。2時間スペシャルの初回のみ20時より放送される。なおSeason2には新レギュラーキャストが参加することが決まっており、詳細は近日発表となる。
「未解決の女 警視庁文書捜査官」Season2
テレビ朝日系 2020年8月6日(木)スタート 毎週木曜 21:00~21:54
※初回のみ20:00~21:48放送
波瑠 コメント
刑事モノはセリフも難しく、演じる側としては大変ではあるんですけど、Season1とスペシャルを経て、また続編があるといいなと思っていました。なので、Season2が決まったときは、すごくうれしかったです。と同時に、「未解決の女」は私の周りでもすごく評判がよかったので、「あっ、やっぱり!」という感覚もありました。今は、また一層頑張らなきゃな、と気を引き締めています。
京香さんとは先日、撮影現場で約1年ぶりにお会いしたんですけど、自粛期間中はご自宅にずっといらっしゃったと思うのですが、さすが女優さんはいつでもキレイなんだなぁって思いました(笑)。
今回の撮影現場ではフェイスシールドをつけたり、手洗いなどにも気をつけたり…と、スタッフの皆さんが以前より気を配っていて、撮影の進め方もやはり変わったなと感じます。でも、ドラマ自体の温度感は以前のままで、現場も基本的ににぎやかな雰囲気! 「こんなに久しぶりなのに、皆さんと楽しくおしゃべりができてよかった!」という安心感があります。
Season2は、矢代たちが第1話から難解な事件に立ち向かいます。現在起きた事件を追うだけじゃなく、時間を巻き戻して過去の未解決事件とつなぎ合わせて考えていく捜査展開は、台本を読んでいても難しいなぁと思いますけど、そこで明らかになるトリックはやっぱり大きな見どころです。また、鳴海先輩と矢代のどこかで支え合っているような関係も、皆さんに楽しんでいただけたら、うれしいです。
鈴木京香 コメント
波瑠ちゃんとはさっそく現場でお会いしましたが、フェイスシールド越しにも澄んだ大きな瞳が印象的で…! 波瑠ちゃんはやっぱりいつもキレイな目をしているなぁ、と思いました。
「未解決の女」の現場は久しぶりですが、6係のセットも以前とまったく同じで、足を踏み入れた瞬間に時間の流れを忘れました。もちろんフェイスシールドをしながらの撮影など、今回初めての経験もありますが、この状況をポジティブに取り込んで、新しい仕事の仕方をみんなで工夫していけたらいいなぁ、と心から思います。
Season2をご覧になる皆さんには“文書を中心とした謎解き”という、変わった切り口のサスペンスをぜひ楽しんでいただきたいです。あとはやっぱり、個性豊かなキャストの関係性ですね! 本当に「こんな刑事さんがいたら、いいなぁ!」と思う方たちばかりで、楽しくやっていますので、ぜひご覧ください。
横地郁英(テレビ朝日 ゼネラルプロデューサー)コメント
波瑠さん、鈴木京香さん演じる、美しくも刺激的な女性刑事バディが好評でした「未解決の女」が帰ってきます。沢村一樹さんをはじめとする男性刑事たちとの絶妙なコンビネーションは、脚本・大森美香さんの手により、時に熱く、ユーモラスでもあり、パワーアップしています。毎回、平成に起きて止まっていた未解決事件に光を当てていきます。
コロナで撮影開始が予定より遅れましたが、2年前からのチームワークができていますので、一致団結して日々撮影しています。平成から令和になり、文字にこだわった捜査も、進化しています。豪華で魅力的な新メンバー、ゲストもこれから発表していきますので、ぜひご期待ください。
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波瑠と鈴木京香が再タッグ!「未解決の女」Season2放送決定、沢村一樹らも続投(コメントあり) https://t.co/fwZADhp8LP