ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」Season2の制作発表リモート会見が本日7月27日に東京・テレビ朝日で行われ、キャストの
文字を糸口に未解決事件を捜査していく“警視庁文書捜査官”の活躍を描く本作。2018年に放送されたSeason1に引き続き、熱血刑事・矢代朋を演じる波瑠は「次があったらいいなと思っていたので実現してうれしいです。同時に、私の周りでも楽しんでくださってる方の多いドラマなので、やっぱり(実現した)!という感覚もあります」とほほえむ。「同じ役で戻ってくるのは自分の中でハードルが上がる部分もありますが、前とは違うアプローチも芝居に組み込んでいきたいです」と意気込んだ。
文字フェチの頭脳派・鳴海理沙役の鈴木は、新レギュラーも増えたキャスト陣に言及。「こんなに面白い人たちが集まった警察署があったらいいですよね。すべてのタイプの“おじさん”が詰まっている(笑)。私もどこか男っぽいところがあるので、自分も含めてですけど。現場は個性と楽しさがパワーアップしています」と話した。
会見の和気あいあいとした雰囲気に、沢村は「グダグダなところもありますが(笑)。本番ではキチッと切り替えて、メリハリのある楽しい現場です。エンケンさんなんか特に(笑)」と明かす。すると山内も「遠藤さんの無邪気さに拍車が掛かっていて。『なんか面白いことない!?』って少年のように聞いてくるんです」、工藤は「遠藤さんが(面白いことを)欲しがってくるので、こちらも楽しませてもらっています」と伝える。さまざまな証言を受け、遠藤は「歳とともに幼稚になっちゃって。なるべく伏せるようにしてるんだけどバレバレだなあ」と苦笑いを浮かべた。
さらに、共演シーンの多い波瑠は「その日によって遠藤さんのブームが変わるんです。『いろんなことをラップで言おうとする日』とか『英語でしゃべろうとする日』とか」と暴露。しかし谷原からすれば「波瑠ちゃんは『遠藤さんがやってる』みたいに言うけど、相乗効果だと思う。相性がいいというか。堪能させてもらってます」と、実際は波瑠もノリノリだという。皆川も「みんななんでも言い合える関係になっていますが、波瑠さんが沢村さんに『昔の作品を観たら今と目が違う気がしました。いじりました?』と聞いていたのには驚きました(笑)」と意外な一面を伝えた。
会見の冒頭には、脚本を手がけた
「未解決の女 警視庁文書捜査官」Season2は、8月6日にスタートし、毎週木曜21時よりオンエア。初回のみ20時からの2時間スペシャルとなる。なおTELASAでは4K特別版が配信される。
「未解決の女 警視庁文書捜査官」Season2
テレビ朝日系 2020年8月6日(木)スタート 毎週木曜 21:00~21:54
※初回のみ20:00~21:48放送
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「未解決の女」波瑠と遠藤憲一は息ぴったり?鈴木京香「個性と楽しさがパワーアップ」
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