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本作は、ダンサーになる夢に破れ、東京・八王子の山奥にある寺で“自分探し”を始めた羽吹隆と、8人のゾンビ集団“八王子ゾンビーズ”の交流を描くファンタジーコメディ。山下が羽吹に扮し、藤田、三浦、才川が八王子ゾンビーズのメンバーを演じた。
500人を超える一般参加者たちとビデオ通話サービス・Zoomでつながりながら開催された本イベント。新型コロナウイルスの影響で各地で夏祭りが中止となっている中、少しでも祭りの雰囲気を楽しんでもらえるようにとキャスト陣は浴衣を着て登場した。山下が「アドリブも多かったですが、周りのみんなが芸達者でかなり助けてもらいました。2018年から同じメンバーで舞台もやっているのでチームワークもよく、終始楽しかったです」 と述べると、久保田は「僕らは健二郎に飼い慣らされたゾンビですよ。いつまでも健二郎について行きます!」と話して笑いを起こす。
約1年前に実施された撮影について「八王子の由緒正しいお寺で撮影させてもらいました。山の中だったんですけど、真夏の炎天下、汗だくで虫が多かったな」と振り返った山下。藤田が「現場でかき氷が出たのも思い出。ゾンビメイクも汗でだらだらでしたね」と回想すると、山下も「ウィッグ着けてた人もいたから大変そうでした」とうなずく。
祭りらしく、キャストがヨーヨー釣りのゲームや、山下お手製のたこ焼きを楽しむ一幕も。夏祭りの思い出を尋ねられた久保田は「僕の地元では“平塚祭”というお祭りがあるんですが、カップルで行くと必ず別れるというジンクスがあったんです」と答え、才川が「初めて浴衣で夏祭りに行ったときに、白い浴衣にイカ焼きのソースがべったり付いちゃって……」とほろ苦い思い出を明かす。そんな中、三浦は「僕、祭り嫌いなんですよ……」と本音をぽろり。ほかのキャストからは、「何しに来た!!」とツッコまれていた。
鈴木おさむが監督と脚本を担当した「八王子ゾンビーズ」は7月17日に全国公開。
映画ナタリー @eiga_natalie
「八王子ゾンビーズ」イベント配信、久保田悠来が山下健二郎に「ついて行きます!」
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