スケボーだけが救いだった…貧困、人種などアメリカの分断映すドキュメンタリー予告

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行き止まりの世界に生まれて」の予告編がYouTubeで公開された。

「行き止まりの世界に生まれて」ポスタービジュアル

「行き止まりの世界に生まれて」ポスタービジュアル

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本作は監督のビン・リューが10代の頃から撮りためたスケートビデオとともに、必死にもがく若者3人の姿を通して親子、男女、貧困、人種などさまざまなアメリカの分断を浮き彫りにするドキュメンタリー。産業が衰退し、アメリカの繁栄から取り残された米イリノイ州ロックフォードの「ラストベルト(錆びついた工業地帯)」で暮らすキアー、ザック、ビンが、貧しく暴力的な家庭から逃れるようにスケートボードにのめり込んだ12年間が切り取られた。

予告編はビンが「テイクワン」とカメラに笑顔を向ける映像でスタート。スケートボード仲間の陽気な日常が収められていく。しかしその後、彼らの置かれた過酷な状況が少しずつ露呈。「生きるか、死ぬか。スケートボードだけが救いだった」という言葉を聞くこともできる。

「行き止まりの世界に生まれて」は、9月4日より東京・新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次ロードショー。なお本作は、米映画批評サイト・Rotten Tomatoesで、批評家によるレビューのうち肯定的なものの割合を数値化した“トマトメーター”が6月22日現在100%となっている。

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