映画を語るWeb番組「活弁シネマ倶楽部」の最新回で、“自宅で楽しめる映画”としてNetflixオリジナルドキュメンタリー番組が特集された。
YouTubeで配信中の同番組では、データ会社ケンブリッジアナリティカの不正な情報操作を追った「グレート・ハック:SNS史上最悪のスキャンダル」、ずさんな運営により未曾有の惨事となった音楽フェスの裏側に迫る「FYRE:夢に終わった史上最高のパーティー」、米オハイオ州にある中国企業の工場を巡る「アメリカン・ファクトリー:オバマ前大統領夫妻と語る」の3作品が話題に上がった。
番組には、映画評論家・森直人と映画ジャーナリスト・徐昊辰が登場。森は現在のコロナ禍で飛び交う“情報”の諸問題にも触れながら「物事を白黒ではなく、その間で何を考えるか。これは今回の3作品に共通する」と述べ、「ドキュメンタリーについて話すことは、今の世界について話すこと」と論じている。
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- 活弁シネマ倶楽部 公式サイト
- 活弁シネマ倶楽部 (@katsuben_cinema) | Twitter
- 「グレート・ハック:SNS史上最悪のスキャンダル」 | Netflix
- 「FYRE:夢に終わった史上最高のパーティー」 | Netflix
- 「アメリカン・ファクトリー:オバマ前大統領夫妻と語る」 | Netflix
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極東新天地 @kyoku_shin
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