「ヴェノム」の
カポネは禁酒法時代の米シカゴで、酒の密造や賭博によって名を馳せた実在のギャング。数多くの映画やドラマで描かれ、「暗黒街の顔役」ではカポネをモデルにした人物が主人公に。ロバート・デ・ニーロが「アンタッチャブル」でカポネを演じたことでも知られる。
「Capone」で描かれるのは、10年間の服役を終えた晩年のカポネ。認知症となった47歳の彼は、自身が行使してきた暴力的な記憶に苛まれていく。監督は「クロニクル」「ファンタスティック・フォー」の
劇場公開を予定していた本作だが、5月12日よりアメリカで配信されることになった。トランクは「うまくいけば今年の後半には大スクリーンで観ることができるでしょう」とツイート。なおハーディは過去にInstagramへ撮影現場の様子をアップしている。
(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)
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トム・ハーディがアル・カポネに、認知症となった晩年描く「Capone」予告解禁 https://t.co/T1Vqlu0o5H