スタッフから「クランクアップです!」と声が掛かると、バカ役の岡田から3カ月をともに過ごしてきた仲間たちへ花束が。「終わってしまうのが寂しい」「すごく楽しかった」「ぜひシーズン2を」とキャストが名残惜しそうに語る中、ロリ役の畑が「う~」と泣き声を上げると、現場は一気にしんみりムードに包まれた。ヲタ役の恒松も泣き出し、「絶対に泣かない」と豪語していた岡田も「ヤバいヤバいヤバい!」と目を潤ませる。
最後に大きなバラの花束を渡された岡田は、声を詰まらせながら「原作ものって批判されたりするプレッシャーもあると思いますけど、この作品ではキャストもスタッフも、大人たちがみんな本気でバカになって挑んでくださって、すごく貴重な経験ができました。視聴者の皆様からも明るいメッセージがたくさん届いて、うれしかったです」と感謝。「終わってしまうのは寂しいけれど、いったんバラエティの現場で修業して、また役者として戻ってこられたら幸せです」と笑い、最後は6人で健闘をたたえ合いながらハグを交わしていた。
なお最終回では、ドラマ第1話から約1年後、正月から3月の進級までの日々が描かれる。
金曜ナイトドラマ「女子高生の無駄づかい」第7話(最終回)
テレビ朝日系 2020年3月6日(金)23:15~24:15
※一部地域で放送時間が異なる
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岡田「終わってしまうのは寂しいけれど、いったんバラエティの現場で修業して、また役者として戻ってこられたら幸せです」/「女子高生の無駄づかい」岡田結実ら涙のクランクアップ「本気でバカになって挑んだ」 - 映画ナタリー https://t.co/AdKCqKpRyY