場面写真は13点。佳子と若林ちゃんがカラオケを楽しむ様子や、親密な様子の佳子と岡本くんの2ショットなどが収められた。
松雪は「ちょっと複雑でちょっと残念で、後ろ向きだけどポジティブで、本当に魅力的な女性」と自身が演じたキャラクターを評し、黒木は「是非皆さんにチャーミングな佳子さん(松雪さん!)を覗き見して頂きたいです」と、清水は「温かくも切なくもある、人の心に寄り添える映画になっていると思います」と作品をアピールする。そして大九は「じろうさんがしたためた美しい日記文学を知り、何も起こらない40代女性の日常を映画にしたっていいでしょ別に、という心持ちで映画にしました。劇場にてひたひたに浸って下さい」とメッセージを送った。
「甘いお酒でうがい」は、東京・テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国でロードショー。
※「甘いお酒でうがい」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください
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松雪泰子 コメント
昨年の沖縄国際映画祭で上映してからずっと楽しみに待っていた劇場公開がいよいよ4月に決定しました!
じろうさんの紡ぐ佳子の言葉は、不思議な心地よさを感じるユーモアと40代の女性が持つ孤独と悲哀が、優しいリズムで、日記として語られていきます。
「川嶋佳子」ちょっと複雑でちょっと残念で、後ろ向きだけどポジティブで、本当に魅力的な女性。
佳子の言葉と、その日常を覗き見するような感覚で見ていただける、詩的な映画です。
是非劇場にて佳子の世界を覗き見してください。
黒木華 コメント
なんて詩的で魅力のある言葉なんでしょうか。
川嶋佳子さんの日記からなるこの物語を男性のじろうさんが書いているなんて、なんて繊細で才能のある方なのだろうかと改めて思います。
大九監督とは初めてのお仕事でしたが、じろうさんの脚本のテンポ感や魅力を凄く引き出されていて、若林ちゃんをやらせていただいている間ずっと楽しかった記憶があります。
是非皆さんにチャーミングな佳子さん(松雪さん!)を覗き見して頂きたいです。
清水尋也 コメント
ついに皆さんに観て頂けると思うと嬉しい気持ちで一杯です。
佳子さんの人生に少しでも彩りを与えられるように、そんな想いで岡本くんを演じました。
温かくも切なくもある、人の心に寄り添える映画になっていると思います。
4月10日公開、是非劇場でご覧頂きたいです。
大九明子 コメント
お母さんでも、奥さんでもない、大人の女性を主人公にした映画を撮りたいと思っていたところ、じろうさんがしたためた美しい日記文学を知り、何も起こらない40代女性の日常を映画にしたっていいでしょ別に、という心持ちで映画にしました。劇場にてひたひたに浸って下さい。
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