「ぼくとアールと彼女のさよなら」の
勝つためなら手段を選ばないという、エジソンの知られざる側面も描かれた本作。カンバーバッチはエジソンについて「“近代アメリカの発明家”としてしか捉えていなかったけど、実際はそれ以上であり、それ以下でもあった」と話し、「“産業の父”というみんなが持っているイメージから、彼を引き離すようにしたんだ。スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグを敵意に満ちた敗者にするような感じでね」と説明する。また、プロデューサーを務めたベイジル・イヴァニクは「カンバーバッチの、冗談好きで人目を引き、注目の的になりたがる性格がエジソンに新たな一面をもたらした」とコメントした。
マーティン・スコセッシが製作総指揮を務め、ニコラス・ホルトも出演した「エジソンズ・ゲーム」は4月3日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。
※「エジソンズ・ゲーム」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください
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じろさん(じろともトン) @jirotomoton
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