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内田勝正が肝臓がんのため75歳で死去、「水戸黄門」「大岡越前」などに出演

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俳優の内田勝正が1月31日に75歳で死去していたことが、日本俳優連合の発表でわかった。所属事務所によると、死因は肝臓がん。

1944年9月19日生まれで千葉県出身の内田は、1966年に劇団四季研究所へ参加し、同年に劇団・浪曼劇場へ入団。代表作としてテレビドラマ「水戸黄門」「大岡越前」があり、NHK大河ドラマ「信長 KING OF ZIPANGU」のキャストにも名を連ねている。映画作品では「エスパイ」「メカゴジラの逆襲」「夜汽車」などに出演した。なお家族葬は2月2日に執り行われたという。

内田が副理事長を務めていた日本俳優連合の専務理事・池水通洋は「長年、実演家の就業環境改善の事を考え、文字通り身を挺して活動なさいました。志半ばで、残念であろうと思いますが、残ったわれわれが遺志を引き継いでゆく所存です」とコメントを出した。

池水通洋 コメント

弊組合 内田勝正副理事長が、2020年1月31日、75歳でお亡くなりになりました。葬儀は、故人のご希望で2月2日家族葬を行なったとご子息から連絡がございました。10年前に胃がんの手術を受けたのですが、昨年、体調が思わしくなくなり、入退院を繰り返しておられました。

昨年暮れに忘年会をやろうとご本人が提案なさり、ご自宅を訪問しました。その時、覚悟を決めておられると伺って居りました。今思えば、潔い立派なお別れだったと思います。

長年、実演家の就業環境改善の事を考え、文字通り身を挺して活動なさいました。志半ばで、残念であろうと思いますが、残ったわれわれが遺志を引き継いでゆく所存です。衷心より、哀悼の意を捧げます。

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