「連続ドラマW 彼らを見ればわかること」の完成披露試写会が本日1月10日に東京・時事通信ホールで行われ、キャストの
同じマンションに住む3人の女性とそれぞれの家族が抱える事情や欲望を通して、新しい結婚観、夫婦観、家族観を問いかける本作。中山が絶大な人気を誇るレディコミ作家・内田百々子役、木村がキャリアウーマンの富澤瑞希役、大島が百々子が別れた夫の“イマ妻”で同じマンションに引っ越してくる看護師・鴨居流美役を演じる。百々子の夫・櫂斗には
中山は自らが演じた役を“とても刺激的”と表現し、「一風変わった女性なので、それを楽しんで演じていきたかった」と続ける。そして「私が主演とさせていただいていますが、このドラマは誰もが主役。それが面白いなと思います」と本作の魅力を語った。家族との場面が印象深いという木村は「ごはんのシーンは、カットがかかってスタッフがいなくなってもずっと話しながら食べていました」と撮影時を懐かしみ、その言葉に夫役の上地も「ずっと爆笑していたし、ふざけてましたね」とうなずく。大島は「まずは長野さんのことを知らないと!と思って、プライベートなことをたくさん聞いちゃいました」と笑顔を見せて、食通の長野からお薦めのグルメ情報を入手したことを報告した。
百々子と櫂斗の一人息子・柊司を演じた高橋は「2人のシーンでは本当のお母さんのように優しくしてくださった」と中山との共演を回想する。彼は父役の生瀬の話題になると「撮影直前まで僕をイジってきて、本当に厄介なんですよ。やめてくださいとお願いしても“必殺・若手潰し”とか言ってやめてくれない!」「生瀬さんと大島さんが組むと一番厄介! “私服がダサいジャニーズJr.ランキング”の1位になったことがあると話したら、大島さんに私服のことを数日間にわたって言われて。中山さんといるときが唯一の救いでした」と悲鳴交じりの声を上げ、「……愛のある現場だなと思いました」とまとめた。そんな高橋に、中山は「2人の関係がすごくほほえましくて、私は楽しんで見ていました」と、長野は「歳は倍以上離れているけれど弟みたいな感じ。すっと懐に入ってくるし、コンサートで一緒になったときも話しかけてくれたんだよね」とそれぞれ声をかけた。
最後に中山は「全8話、どうぞお楽しみください」と観客に呼びかけて舞台挨拶を締めくくった。
「連続ドラマW 彼らを見ればわかること」は、1月11日より毎週土曜22時からWOWOWプライムで放送される。
※高橋優斗の高ははしご高が正式表記
連続ドラマW 彼らを見ればわかること
WOWOWプライム 2020年1月11日(土)スタート 毎週土曜 22:00~
※全8話
※第1話無料放送
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中山美穂「誰もが主役」のドラマWに自信、高橋優斗は“必殺・若手潰し”に戸惑う https://t.co/yeGFqjciD7