第72回カンヌ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞にあたるゴールデンアイを獲得した「For Sama」が、「
2011年から内戦が続くシリアで、生まれたばかりの娘のために、家族や愛する人々の生きた証を記録するワアド・アルカティーブ。本作はジャーナリストに憧れカメラを回し始めた彼女が、自身の生活とシリアの現状を捉えた作品だ。激化の一途をたどる内戦の最中、医師を目指す若者ハムザと出会い、娘を授かったワアド。自由と平和への願いを込めて「空」を意味する“サマ”と名付けた娘のために、彼女は周囲にカメラを向けていく。イギリス人の
「娘は戦場で生まれた」は東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次上映。
りーむ@ダーリンはエジプト人 @WorldOfReem06
シリアでカメラを回し続ける母、ドキュメンタリー「娘は戦場で生まれた」公開 https://t.co/Vk6zfuNJ0z