ジョージアを舞台にした映画「
第92回アカデミー賞国際長編映画賞部門スウェーデン代表に選出された本作は、ジョージアの国立舞踊団で幼少期からトレーニングを積んできたメラブと、カリスマ的な魅力を持つ新入団員イラクリを巡る物語。2人だけの特訓を契機に、ライバルであるイラクリへの憧れと欲望をメラブが募らせていくさまが描かれる。
コンテンポラリーダンサーのレヴァン・ゲルバヒアニがメラブを演じ、バチ・ヴァリシュヴィリがイラクリを演じた。監督を務めたのはレヴァン・アキン。Instagramでアキンからスカウトされたゲルバヒアニは、本作でスクリーンデビューを果たした。
このたび公開された予告編にはイラクリが練習場に入ってくるシーンや、彼からアドバイスを受けるメラブの姿を収録。また「全てを狂わせた恋が彼を変えていく」という文字も映し出される。
「ダンサー そして私たちは踊った」は12月11日に東京・シネマート新宿、2020年1月5日に大阪・シネマート心斎橋にてそれぞれ1日限定で公開される。
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【予告】同性のライバルに惹かれる男性ダンサー描いたラブストーリー『ダンサー そして私たちは踊った』|主人公はカリスマ的な魅力を持つ新入団員に憧れと欲望を募らせていく… [12月11日東京/2020年1月5日大阪] #LGBTQ+ https://t.co/l65pyopDEC