先天性脳性まひを持つ
「サーティセブンセカンズ」から「37セカンズ」にタイトル変更された本作は、出生時に37秒間呼吸が止まっていたことにより、手足が自由に動かない脳性まひとなった貴田ユマを主人公とする物語。マンガ家のゴーストライターとして働き息苦しさを感じていたユマが、自己表現を模索し未知の世界を切り開いていくさまが描かれる。オーディションで抜擢された佳山がユマ、「blank13」の
映像には「やっぱりママも一緒に行く」とユマを心配する恭子のセリフや、車の助手席で笑顔を見せるユマの姿が収録された。なお本作には
第69回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門で最高賞となる観客賞、外部団体が選ぶ国際アートシアター連盟賞(CICAE)賞を獲得した「37セカンズ」は、2020年2月より東京・新宿ピカデリーほか全国で順次ロードショー。
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佳山明の映画作品
リンク
- 映画「37 Seconds」 (@seconds_37) | Twitter
- HIKARI FILMS
- 「37セカンズ」特報
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菱沼康介 演技強化WS! 短編集!! 新作準備中!! @hisikosu
止まっていた時が動き出す…脳性まひの女性描く「37セカンズ」特報公開 https://t.co/kFHWjm88NV