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止まっていた時が動き出す…脳性まひの女性描く「37セカンズ」特報公開

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「37セカンズ」新場面写真

「37セカンズ」新場面写真

先天性脳性まひを持つ佳山明が主演を務める「37セカンズ」の特報がYouTubeで解禁された。

「サーティセブンセカンズ」から「37セカンズ」にタイトル変更された本作は、出生時に37秒間呼吸が止まっていたことにより、手足が自由に動かない脳性まひとなった貴田ユマを主人公とする物語。マンガ家のゴーストライターとして働き息苦しさを感じていたユマが、自己表現を模索し未知の世界を切り開いていくさまが描かれる。オーディションで抜擢された佳山がユマ、「blank13」の神野三鈴がユマと暮らす過保護な母・恭子を演じた。「Tsuyako」「A Better Tomorrow」などの短編を制作してきたHIKARIが監督を務める。

映像には「やっぱりママも一緒に行く」とユマを心配する恭子のセリフや、車の助手席で笑顔を見せるユマの姿が収録された。なお本作には大東駿介渡辺真起子熊篠慶彦板谷由夏萩原みのり芋生悠渋川清彦宇野祥平奥野瑛太石橋静河尾美としのりも出演する。

第69回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門で最高賞となる観客賞、外部団体が選ぶ国際アートシアター連盟賞(CICAE)賞を獲得した「37セカンズ」は、2020年2月より東京・新宿ピカデリーほか全国で順次ロードショー。

(c)37Seconds filmpartners

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