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「ジェミニマン」アン・リーが挑んだ革新的な映像に迫る「僕は映画に変化を求める」

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「ジェミニマン」メイキング写真。左からアン・リー、ウィル・スミス。

「ジェミニマン」メイキング写真。左からアン・リー、ウィル・スミス。

ジェミニマン」の監督、アン・リーをフィーチャーした特別映像がYouTubeで公開された。

本作はウィル・スミス演じる“史上最強のスナイパー”ヘンリーと、彼の23歳時のクローンが対決するSFアクション。劇中ではVFX技術により、若き日のスミスの姿が再現されている。

特別映像は、本日10月23日にリーが65歳の誕生日を迎えた記念に公開されたもの。映像ではスミスをはじめ、ダニー役のメアリー・エリザベス・ウィンステッドやプロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、さらにテクニカルスーパーバイザー、VFXスーパーバイザーらスタッフも登場し、次世代のフォーマットである「3D+ in HFR(3Dプラス イン ハイ・フレーム・レート)」にて撮影された本作の革新的な映像を語った。スミスは「監督は“ほかにはない映画体験”を観客に届けようとしているんだ」とリーの挑戦をたたえている。

このたび、リーのインタビューコメントも到着した。新たな挑戦を経て、彼は「何年も前は、今日ある映画は存在しなかった。新しいことは起きていくんだ。僕たちは開拓し、それを楽しんでいくのさ。それが僕たちのカルチャー、思考、生活様式にインパクトを与えるものになっていく」と話す。

また映画の歴史を振り返りながら「僕がこれをやらなきゃ、ほかの誰かがやるよ。いつかは起きていくことなんだから」と述べ、「僕は映画に変化を求める。退屈しているんだ。子供だった頃と比べて、最近の映画はエナジーを失ったと感じている。何か新しいものが必要だと思うんだ。映画は劇場まで足を運んで鑑賞するもの。劇場自体も変わっていかなきゃならないし、観客と劇場との新しい関係が必要になってくる。僕たちはその最初の作業をやり始めたということだ」と映画の未来についても言及した。

「ジェミニマン」は10月25日より全国ロードショー。

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