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この映画は、イギリスのスパイ機関“キングスマン”に所属するエージェントたちの活躍を描いたアクションシリーズ「キングスマン」の新作。第1次世界大戦前夜の時代を舞台とする今作では、彼らの誕生秘話が明らかになる。監督は
予告編には暗躍するガスマスク集団や、大量の金塊が置かれた巨大な倉庫が登場。ディキンソン演じるコンラッドが、アータートン扮する女性に「ようこそキングスマンへ」と言われる場面も収められた。また、杖を使ったアクションシーンやロシアの怪僧ラスプーチンの姿も。
このたびヴォーン、ファインズ、ディキンソンが米ニューヨークのコミコンに参加した際のコメントも到着した。ヴォーンは「自分が観て育ったような映画を撮りたかったんだ。『王になろうとした男』『アラビアのロレンス』『ドクトル・ジバゴ』のような壮大な大作映画だ。退屈ではなくて、しっかりとした品格がある。キングスマンが誕生した時代を描く愉快で壮大なアドベンチャー映画を世界が求めていると思ったんだ」と述べている。
「キングスマン:ファースト・エージェント」は全国にてロードショー。
※「キングスマン:ファースト・エージェント」の公開は2020年9月に延期となりました。
マシュー・ヴォーン コメント
自分が観て育ったような映画を撮りたかったんだ。「王になろうとした男」「アラビアのロレンス」「ドクトル・ジバゴ」のような壮大な大作映画だ。退屈ではなくて、しっかりとした品格がある。キングスマンが誕生した時代を描く愉快で壮大なアドベンチャー映画を世界が求めていると思ったんだ。
レイフ・ファインズ コメント
ファンのすごいエネルギーと、この作品への期待を感じることができてうれしいよ。映画の撮影はお客さんのためにしているのだけど、長い間お客さんとは離れた場所で期待感を感じることができない。だから同じ場所で彼らの興奮を肌で感じることができてとてもうれしいよ。
マシュー監督はエモーショナルな関係、哀愁、アクション、そしてユーモアを絶妙に組み合わせている。ドラマチックでシリアスな悲劇的な部分と、軽くて皮肉的な部分があって、挑戦的で、とても面白いよ。
オックスフォード公は、すごい旅をする。家族の不幸によって傷付き、平和主義者になったんだ。そんな中、戦争が起きるが、彼は自分の息子を戦場に送りたくないと葛藤するんだ。
ハリス・ディキンソン コメント
レイフ・ファインズと共演できたことをマシューに感謝しています。「キングスマン」シリーズはずっと観ていたので、この世界の中に入れたことはとても興奮したよ。
コンラッドは17歳くらいで、上流階級の家庭で育ったんだ。彼は自分が束縛されていると感じていて、多くの若者が戦場に行くことで勇気を証明する時代に、自分が戦争に行けないことで戸惑っているんだ。
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- 「キングスマン:ファースト・エージェント」本予告映像
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こりま @korimakorima
>彼は自分の息子を戦場に送りたくないと葛藤する
息子という設定なのはじゃんじゃん言っていっていい感じなんだなhttps://t.co/hjn0DA5xhm