50代大学教授がSNSで年齢偽り…ジュリエット・ビノシュ主演のサスペンス公開

ジュリエット・ビノシュが主演する「私の知らないわたしの素顔」が、2020年1月17日より東京のBunkamura ル・シネマほか全国で順次公開される。

本作はパリの高層マンションで暮らす50代の大学教授クレールが、歳下の恋人に捨てられたことをきっかけにSNSの罠にはまっていくさまを描くサスペンス。Facebookで24歳のクララになりすまし、新しい恋を手に入れたクレールをビノシュが演じる。またクレールの秘密を突き止める精神分析医にニコール・ガルシアが扮するほか、フランソワ・シヴィル、マリー＝アンジュ・カスタもキャストに名を連ねた。監督を務めたのはサフィ・ネブー。公開されたポスターには「女はどうにも止まらない。」という文字が添えられている。

※「私の知らないわたしの素顔」はR15+指定作品