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樹林伸の小説を原作とする本作は、主人公のOL・桜木紫野が、ワイン会で出会った人々にワインの魅力やしきたりを教わり、新たな自分の人生とパートナーを見つけていく物語。
物語にちなんだこの“ワイン会パーティー”には、作品関係者が招待された。紫野役で映画初主演を務めた松村は「この作品を通して、ワインの魅力がもっと日本に広まればいいなと思います。私はまだまだワイン初心者ですが、もっとお勉強していきたいです。今日もたくさん飲みまーす!」と挨拶した。
本作に関する思い出を聞かれた松村は「今回とても素敵なワインをたくさん飲ませていただきました。顔合わせの段階で50年以上前のワインを飲ませていただいたので、そのときから『これはすごい撮影が始まるんだろうな』と思いました」と振り返る。友人・雨宮千秋役の大野は松村との共演シーンを「感情が高まるシーンで、沙友理ちゃんと魂で芝居しているんだなと感じたのが印象的です。もちろんドンペリを飲めたのもすごく幸せなことでした(笑)」と回想。そして若き実業家・織田一志役の小野塚は「抜栓をするシーンに向けて、ワイン監修の方と(瓶を)何本も開けて練習しました。その撮影がうまくいったときはうれしかったです」と苦労を明かした。
またサプライズ登壇した樹林は、これまで別名義で「金田一少年の事件簿」「神の雫」などの原作を手がけてきたことに触れ「さまざまなメディアミックスを経験してきましたが、小説の映画化は初めて。(絵のある)マンガと違って、小説のキャラは僕の頭の中のイメージでしかないので、どう演じてくれているかドキドキしていました」と語る。映画の感想については「やってもらえてよかったと思った。ワインが飲みたくなる映画になっていて、原作者として感無量ですね」と述べた。
なおこのパーティーには、
「東京ワイン会ピープル」は、10月4日に東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、イオンシネマほかで公開。
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- 「東京ワイン会ピープル」公式サイト
- 「東京ワイン会ピープル」予告編
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伊達さん @sanndate
飯野さん、加賀さんが出演しています…!皆さまぜひ映画館へ…。。。#東京ワイン会ピープル #大人のカフェ https://t.co/3Qh6Q2vUHV