世界中の部族、民衆特有のスキャット(意味をもたない詞)をオリジナルのメロディに乗せて歌う参加型のコンサート、サークルボイスを企画する青柳。映画では、サークルボイスを世界に広めるために活動している青柳の姿を追う。「君の名は。」「天気の子」のキャラクターデザインを手がけた田中将賀の弟・田中トシノリが監督を務めた。
青柳は「『表面的な違いの先にある、皆が同じであるということ』。それを言葉ではなく、体感できる機会をつくっていく。その精神に共鳴してくれているトシくんの映画を、ぜひ実際のCVと合わせて体感し、応援していただきたいです」とコメントしている。
今回のクラウドファンディングは、全国での上映を実現させるためのもの。9月30日23時まで支援を受け付けている。また、Readyforでは特別映像が公開中だ。
青柳拓次 コメント
映画「サークルボイス」は、Circle Voice(以下CV)の最大の理解者であるトシ君が、約5年にわたってCVを見つめてきた軌跡であり、自由で感覚的に開かれた作品です。
彼の眼差しは、世代に渡り受け継がれてきたテーマを炙り出し、CV自体の内容にも大きな影響を与えてくれました。
「表面的な違いの先にある、皆が同じであるということ」。それを言葉ではなく、体感できる機会をつくっていく。その精神に共鳴してくれているトシくんの映画を、ぜひ実際のCVと合わせて体感し、応援していただきたいです。
河本清順(シネマ尾道支配人)コメント
現実でもフィクションでもない、観たことがない未知の世界がスクリーンいっぱいに広がった。そんな世界に身を置くことを許してくれる優しさが、心に響く。世界は厳しいけれど、それ以上にたくさんの温かいものは存在する。「私はここにいて大丈夫。」と、すべてを包み込み、肯定してくれるこんな映画はどこにもないだろう。ありがとう、田中トシノリ監督。
青柳拓次の映画作品
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