「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズでその存在を世界的に知られる車DMC-12、通称デロリアン。その開発者であるジョン・デロリアンの伝記映画が12月7日に公開される。
天才的な自動車エンジニアでありながら、詐欺や横領、脱税を行い、ハリウッドセレブをはじめ、ビジネスパートナーや発明家、各国政府から金を巻き上げるという破天荒な人生を送った人物として知られるジョン。映画では、会社倒産の危機を救うためジョンが犯罪組織との麻薬取引に手を出した時期にスポットが当てられている。
ジョンを演じたのは「落下の王国」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の
撮影は、1980年代初頭に建てられた建築物が多く残るプエルトリコで行われた。現地には30台以上の本物のデロリアンや、ジョンが開発に携わったポンティアック・GTOも用意されたという。
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