群馬県・中之条町の伊参スタジオ映画祭でシナリオ大賞グランプリを受賞した脚本を映画化した両作。2015年製作「正しいバスの見分けかた」では、なぜかいつも競馬四季報を抱えている女子高生・鮫島と、クラスでも目立たない存在の彼女にほのかな好意を抱く藤田の関係を描き出す。2018年製作「なれない二人」は、若者2人が巻き込まれる、奇妙な夏の1日を描いたバディムービーだ。
「正しいバスの見分けかた」からは中条のほか、キャストの
関西弁の芝居に慣れておらず、関西出身の中条と葉山に方言の指導を受けていたという岡山は「長回しも多くて不安で、3秒に1回くらいイントネーションの確認をしてました」と述懐。同じく関西弁に苦労した萩原も「まくし立てれば、ばれないかと思ったら、作品のトーンがけっこうゆっくりで(笑)。私は顔の動きのリズムで関西弁をしゃべってました」と明かす。最後に中条は「当時の、18歳のときの青春が詰まった作品が上映されることを本当にうれしく思います。ぜひ楽しんでください」と語った。
続く「なれない二人」の舞台挨拶には泉澤のほか、
「正しいバスの見分けかた」「なれない二人」はシネマート新宿にて1週間限定上映されたのち、全国で順次ロードショー。
中条あやみの映画作品
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えいしょうえ @eeshongane
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中条あやみ、4年越しに主演作が公開「18歳の青春が詰まった作品」(写真15枚) - 映画ナタリー https://t.co/HtYWT4b67c