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「GOZEN」武田航平がSNSの感想に「正気か!」、小野塚勇人「世界が震撼した」

2012

「GOZEN-純恋の剣-」公開記念追加舞台挨拶の様子。左から大森敬仁、小野塚勇人、武田航平、松村龍之介。

「GOZEN-純恋の剣-」公開記念追加舞台挨拶の様子。左から大森敬仁、小野塚勇人、武田航平、松村龍之介。

GOZEN-純恋の剣-」の公開記念追加舞台挨拶が、本日7月16日に東京・渋谷TOEIにて行われ、キャストの武田航平小野塚勇人松村龍之介、プロデューサーの大森敬仁が登壇した。

「GOZEN」は、東映と東映ビデオによる「東映ムビ×ステ」プロジェクトの第1弾。将軍や大名の面前で行う武術の試合“御前試合”をモチーフにした映画「GOZEN-純恋の剣-」と舞台「GOZEN-狂乱の剣-」で構成されており、映画版では幕府の隠密・青山凛ノ介とヒロイン・神谷八重の恋や、藩主が設けた御前試合での攻防を描く。

凛ノ介の恋敵・寺脇甚八郎を演じた武田は、周囲の反響を問われSNSの「(武田を)嫌いになった」という書き込みを紹介する。「まさか! 正気か! そこまで言わなくても……」と投稿を見たときの心境を振り返りつつ、甚八郎が偏執的で残忍な性格であることから「しょうがないですよね。女の人の匂いも嗅ぎますし。その人は『嗅がれたらやだな』と思ったんでしょうね」と苦笑い。武田は「日常的にそんなことをしてると思われたら困る」とこぼすと、大森に「でも当て書き……」と補足され、「じゃあ俺ヤバいじゃないですか!」と慌てふためいていた。

イベントの盛り上がりに悪ノリした赤松兵庫役の小野塚は「いや、もう世界中がざわついてる。世界が震撼した」と「GOZEN-純恋の剣-」の反響をコメント。大森から「ちゃんと映画観た?」とツッコまれると、気を取り直し「特撮の流れも時代劇の流れも汲んでいる作品。すごく幅広い層の方々に観ていただけてるんじゃないかなと思います」と真面目に語る。最後には「東南アジアで流行ると思います」と無理やりまとめた。

以前から「顔が時代劇っぽいよね」と言われていたという松村は、本作が時代劇初挑戦。「『顔が生まれた時代は昭和だよね』と言われるんですが、まさに今(時代が)追いついた。その確かな手応えがあったなと思います」と出演の喜びを述べる。大森が手がけた「仮面ライダー」シリーズや「スーパー戦隊」シリーズのキャストが多く出演している本作。MCから「“大森キャスティング”と言われるメンバーが多いですが……」と振られた大森がその真意を「武田くんを(仮面ライダー)ビルドに呼んだときと同じ理由です。(みんなと)もう1回仕事がしたかった」と明かすと、会場からは自然と拍手が。そして「とても気持ちのいいキャストが集まった気持ちのいい現場でした」と製作を振り返った。

松村は京都での撮影を振り返り“航平さんが絶対いい人だと思ったエピソード”を紹介。「初めましての方が多くて緊張してたんです。そしたら航平さんがてくてく歩いてきて『元気?』って聞いてくれて(笑)。『元気です!』って返しました」と明かすと、武田が「それだけ?」「元気しか言わなかった?」とおどける一幕も。松村は「すごくいい人で一気にファンになりました」と続けた。イベントでは、観客も交えた「GOZEN-純恋の剣-」早押しクイズも実施。罰ゲームとして屈指の苦さを誇るセンブリ茶を飲んだ武田と松村は、嗚咽を漏らしながら顔を歪め、客席を沸かせた。

石田秀範が監督を務めた「GOZEN-純恋の剣-」は全国で上映中。舞台「GOZEN-狂乱の剣-」は9月12日から23日まで東京・サンシャイン劇場、27日から29日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演される。

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