テレビ朝日系の特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」に、「仮面ライダー響鬼」オリジナルキャストである
「仮面ライダージオウ」では、4月28日放送の第33話と5月5日放送の第34話で、2005年から2006年に放送された「仮面ライダー響鬼」をフィーチャー。仮面ライダー響鬼 / ヒビキの弟子となった桐矢京介役の中村、仮面ライダー轟鬼 / トドロキ役の川口が当時の役で出演する。
劇中では、響鬼ライドウォッチを探すソウゴが、かつて「鬼になりたい」と言っていた小学校の同級生を訪ねたところ、アナザー響鬼の襲撃に遭う。そこで仮面ライダー轟鬼に救われたソウゴは、彼が仮面ライダー響鬼だと誤解。すると「俺は桐矢京介。響鬼だ」と名乗る京介が現れ、鬼になるための特訓をソウゴたちに課していく。
この発表にあたり中村は「監督は『響鬼』の時に僕の登場回を撮られた諸田敏監督で、すごいご縁を感じました」とコメント。川口は「41歳にして轟鬼に変身させていただけたことは、非常に感慨深いものがありました。ただ、少しだけアクションがあったのですが、せっかくアクション監督の宮崎さんが格好良く付けて下さったのに、わたしは老いを感じるだけでした(笑)」と現場の感想を語った。
「仮面ライダージオウ」は毎週日曜9時から放送中。なお「劇場版 仮面ライダージオウ(仮題)」は、「劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャー(仮題)」とともに7月26日に全国公開される。
中村優一 コメント
「仮面ライダージオウ」に、「仮面ライダー響鬼」で出演させていただいた役、桐矢京介として約13年ぶりに再び出演することができ、とても嬉しいです。監督は「響鬼」の時に僕の登場回を撮られた諸田敏監督で、すごいご縁を感じました。
「仮面ライダージオウ」の世界に「仮面ライダー響鬼」が、そして桐矢京介がどう絡んでいくのか楽しみにしていただけたら、と思います。「仮面ライダー響鬼」ファンの方々にも観ていただけたら嬉しいです。「響鬼編」、宜しくお願い致します。
川口真五 コメント
「仮面ライダージオウ」をご覧の皆様、こんにちは! 川口真五です。
「仮面ライダーシリーズ」への出演はこれまでも何度かありましたが、41歳にして轟鬼に変身させていただけたことは、非常に感慨深いものがありました。ただ、少しだけアクションがあったのですが、せっかくアクション監督の宮崎さんが格好良く付けて下さったのに、わたしは老いを感じるだけでした(笑)。
「響鬼」時代のスタッフさんも居て、とても雰囲気の良い現場で楽しい日々でした。
「響鬼」らしいお話になっていると思いますので、皆様お楽しみください!!
P.S. アフレコ難しかったなー(笑)。
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リンク
- 「仮面ライダージオウ」公式サイト
- 「劇場版 仮面ライダージオウ(仮題)」「劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャー(仮題)」公式サイト
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「仮面ライダージオウ」中村優一と川口真五が出演、桐矢京介が“響鬼”を名乗る(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/43eoKGVGQg