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小林正樹「東京裁判」4Kリマスター版、8月にユーロスペースで公開

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「東京裁判」

「東京裁判」

東京裁判 4Kデジタルリマスター版」が、8月3日より東京・ユーロスペースで公開される。

東京裁判」は、戦後日本の進路を運命付けた“東京裁判”こと極東国際軍事裁判を記録した277分のドキュメンタリー。判決の35年後、1983年に初公開された。監督を務めたのは「切腹」「怪談」の小林正樹佐藤慶がナレーターを担当している。

小林とともに脚本を手がけ監督補佐も務めた小笠原清は、このたびの劇場公開について「劣化の影響が著しかった歴史映像や音声が、デジタルリマスター版により鮮やかに回復された。臨場感に満ちた完成品としてこれが公開されることは、製作スタッフ一同の本懐でもある」とコメントした。

なお「東京裁判」デジタルリマスター版のBlu-ray / DVDは6月26日に発売。

小笠原清 コメント

この作品は公開の度に「今、なぜ東京裁判か」問われ続けてきた。法廷で明るみに出された第2次世界大戦の実態と、責任追求の現実を映像に収めた映画「東京裁判」は、常に「今こそ見るべき映画」として存在し、回答の任を果たしてきた。そして今日、劣化の影響が著しかった歴史映像や音声が、デジタルリマスター版により鮮やかに回復された。臨場感に満ちた完成品としてこれが公開されることは、製作スタッフ一同の本懐でもある。

(c)講談社2018

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