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ローランドが「ふたりの女王」に共感、「俺側の苦悩が伝わる作品」

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「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」ジャパンプレミアの様子。

「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」ジャパンプレミアの様子。

ふたりの女王 メアリーとエリザベス」のジャパンプレミアが本日3月6日に東京・スペースFS汐留で開催され、女優の真矢ミキとホスト兼実業家のローランドがゲスト出演した。

スコットランドの女王メアリー・スチュアートとイングランドの女王エリザベス1世の人生を描く本作。シアーシャ・ローナンがメアリー、マーゴット・ロビーがエリザベスをそれぞれ演じた。

ローランドにエスコートされながら登壇した真矢は「ローランドさんを見ていると劇団(宝塚歌劇団)を思い出します。オスカル以来の金髪を見ました」とコメントして笑いを誘い、かつて大検を受けた際にこの時代の問題が出たことを明かしながら「この映画を観ておけたらよかった!」とわずかに嘆く。ローランドは「逆境に似た生活をしてきたので、この気持ちわかるなあと思いました」と劇中に登場する2人の女王に思いを馳せ、「嫉妬される側に立つ苦しみは、本人しかわからない。こちらサイドにもつらさがあるんだよということが描かれていて面白かった。でも嫉妬されない人生のほうがつらいなって。……無意識に名言を言っちゃう癖があるんですよ(笑)」と自身の経験を女王たちに重ねつつ映画の感想を伝える。

イベントでは、本作のストーリーにちなみ登壇者たちが成功もしくは失敗体験を語る場面も。ローランドは大学を入学初日に辞めたことを成功例として挙げ、「周りからは大反対されたけど辞めてよかった。100人全員が『お前は間違っている』と言っても、俺1人だけが正しいかもしれないし、数が多いから正しいと思うのはリスキーな考え。それを今証明できていると思います」と自信に満ちた表情で話す。その言葉に真矢は「その自信がどこかに売ってないかな。私は“緊張魔”なので、ローランドさんの“お粉”が売っていたら自分に振りかけたい」と感嘆の声を上げた。

さらにMCからローランドへ「2人の女王にアドバイスをするとしたら?」という質問が寄せられた。ローランドは「メアリーはそのままゴーイングマイウェイで行ったらいいんじゃないかな」と即答したあと、「エリザベスちゃんはちょっと難しい。コンプレックスがたくさんある女性なので勇気付けられる一言を伝えてあげたい」とエリザベスの心情に寄り添う。そして「自信って、持とうと思って持てたらiPhoneと同じくらいの割合でみんな持っているはず。でも天気と同じで自分では関与できない部分なんです。だからエリザベスちゃんには、自信のあるふりをしてごらんと言うと思います」と続けた。

最後にローランドは「『俺か、俺以外か』という言葉を大事にしているのですが、この作品は“俺側”に立ったときの苦悩や葛藤が伝わる作品です」と、真矢は「私もたくましく生きたいなとスイッチが入りました」と作品をアピールし、イベントを締めくくった。

ジョージー・ルークがメガホンを取った「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」は、3月15日より東京・TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国でロードショー。

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