「カメラを止めるな!」の
本作は、松竹ブロードキャスティングが作家主義と俳優発掘をテーマに掲げるオリジナル映画プロジェクトの第7弾として製作されるもの。2013年からスタートした同プロジェクトでは、ワークショップ形式のオーディションで出演者を選び、監督のオリジナル脚本で映画が作られる。過去には沖田修一の「滝を見にいく」、橋口亮輔の「恋人たち」、ユン・ソクホの「心に吹く風」などが製作された。
今回の企画では、プロアマ問わないオーディションを開催。上田は出演者決定後、長年温めてきた企画をもとに脚本を完成させる予定だ。上田は「ワクワクと不安が半分半分。これが一番最高のバランス。守りに入るつもりはありません。新たな船に、新たな仲間を乗せて。のるかそうか。思いっきりやります。お楽しみに!!」とコメントした。
本作は今冬オーディション、来春撮影、来夏完成を予定している。
上田慎一郎 コメント
今度はどんな人たちに出会えるのか? どんな現場が待っているのか? 映画が完成した先にどんな景色が待っているのか?……ワクワクしかありません。……嘘をつきました。不安もあります。僕にとって、映画を創るという事は不可能に挑戦するという事だからです。手が届くかどうかわからぬものに手を伸ばすという事だからです。恐い恐い。でもだからワクワク。ワクワクと不安が半分半分。これが一番最高のバランス。守りに入るつもりはありません。新たな船に、新たな仲間を乗せて。のるかそうか。思いっきりやります。お楽しみに!!
tAk @mifu75
「カメ止め」上田慎一郎の新作が松竹BCで始動「守りに入るつもりはありません」 - 映画ナタリー https://t.co/Z0ym6HKCi6